まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

ニートといふ絶望/2020東京五輪に向けて思う~プロローグ3の終わり(その117)

2014-09-22 11:07:41 | 日記
今日は26度程度には上がるがすでに下は20度を切っている。完全に9月後半の気候である。汗を掻くことが無い。昨日の東京北西部の勤務はちょっと張り切り過ぎた。明日は無難に流し、今月最後の週末勤務につなげたい。このエリアはまるで精神病院の待合室のようだった。空っとした明るさとどす黒い絶望が入り混じったとでも言えばいいだろうか。要するに人生の展望というものがどこか決定的に欠如している。それに拍車をかけているのが駅前再開発である。無用な寄り道はあと2回で回避しなければならない。知人の心理カウンセラーH氏と精神医療からも見放されたT君の底知れないニートの闇は手がつけられないほどに達している。思えば団塊の世代のH氏は妄想性人格(障害)の中で60数年の閉塞状態の中を喘ぎ続け、その最終局面をそれに続くキリギリスの世代の私が直視させられている。それも今回に限っては限界だ。第三者が現代のニートであるからだ。異物は自ずと排除されなければならない。それが21世紀の世代間の交錯の掟である。所謂新しい子捨て・姥(爺)捨てである。とりあえず明日はその有様を東京下町の巨大パノラマで見届けたい。 ニートといふ絶望最終章に秋の雲  まほろば