まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

ARROW OF PAIN/POP詩の巨人たち(9)~プロローグ3の終わり(その146)

2014-10-06 18:50:59 | J-POP論/POP詩の宇宙
鬼束ちひろという名はもう忘れかけている。数年前つまらない芸能ゴシップが流れたり、10年ぶりにアルバムを出したりしたが印象は薄い。それもこれも10数年前のデビュー曲「月光」の衝撃が今でも心のどこかに焼きついたまま離れないからだ。この2000年代初頭に彗星のごとく現れた曲について書く前にこの曲のカップリング曲「ARROW OF PAIN」について少し書いておきたい。

私の放った矢は/あなたには刺さらなかったのに/私のやわな強さは/今こうして砕け始めている ・・(詞・曲・歌 鬼束ちひろ)
《続く》

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