まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

阿部薫のせつなさ/2020東京五輪に向けて思う~プロローグ3の終わり(その119)

2014-09-23 00:05:46 | 日記
まだ昨日のうちに雨は止んだ。予報通り明日は晴れる。そう確信している。先ほど駅前のコンビニまで缶ビールなどを買いに行った帰りに公園の藤棚のベンチで1本空けた。いつもの猫の母子はさすがにいないだろうと思っていた。しかしすぐ後ろの植え込みの斜傾した木の幹下に噂通り抱き合って眠っていた。この猫たちについてはあらためて書きたい。さて明日は仕事日である。相方は日曜と同じなのでそのダメさかげんも含め安心だが、問題はその街である。99%まで他の東京の下町タウンと変わりはないが1%だけ個性がある。明日こそはうまく避けて通りたい。俳句は無季の句がだいぶ溜まってきたのである俳句誌に投句しておきたい。ちなみにこの俳句誌とは前衛ではなくズブの伝統結社である。どれほど貴重なことかわかるというものだ。この後NHKの『聖女』(再放送)でも観ながらコルトレーンのマイフェバの続きでも聴きたい。ドルフィーとの競演作がまだである。ふとフリージャズのサックス奏者阿部薫との出会いを思い出した。作家で後追い自殺した奥さんの風貌も懐かしい。もう35年もの月日が過ぎた。・・ 阿部薫のせつなさ秋蝶は無音なり  まほろば

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