まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

窓を開く/一言絶句・愛こそすべて~プロローグ4の始まり(その35)

2015-03-15 11:01:02 | 花咲舞が黙っていないⅡ
何も背負っていないのに魂が重い  いつか突き抜けた青 突き抜けられなかった白  窓を開く駐車場がそこにあるだけの一日  アトランティス人が霞を食べていた理由  地球に降って来た男に人生は無かった  空がいくつもある晩春急がねば  煙突の根っこにある湯船に浸かる