布団が大好きだ。
最近は、現場仕事の為か夜中に腰が痛くなって目が覚める事がある。
それで、敷き布団の下にマットをもう一枚敷いてフカフカにした。
さらにわたしの布団愛は深まった。
そう言えば
三人目を授乳中でくたくただった頃の事。
両サイドには赤ちゃんの三人目の次女と、三歳になるかならないかの長女。
その向こうに五歳の長男が寝ていた。
ある寒い夜中に、子供たちが寒かろう、布団をもう一枚かけてあげたい、と眠りながら気にしつつつつ、体が動かなかった。
すると、長男がムクッと起きて、押し入れから自分で布団をだしてもう一枚自分の布団に重ねた。
そして、何事もなかったかのように潜り込んで、またすやすや眠りだしたのである。
わたしは、ふとその場面に遭遇して
もう、親がいなくても大丈夫なのか。それくらいに成長してるんじゃないか!!5歳で!!
と、思った。
親は自分の力不足で子にしてやれない事を数えてしまうけど、
子のほうは全然期待もしていないというのが真実かもしれない。
うーん。
だから、いまやわたしは自分のフカフカ布団を罪悪感なしに愛そうと思うのであった。
最近は、現場仕事の為か夜中に腰が痛くなって目が覚める事がある。
それで、敷き布団の下にマットをもう一枚敷いてフカフカにした。
さらにわたしの布団愛は深まった。
そう言えば
三人目を授乳中でくたくただった頃の事。
両サイドには赤ちゃんの三人目の次女と、三歳になるかならないかの長女。
その向こうに五歳の長男が寝ていた。
ある寒い夜中に、子供たちが寒かろう、布団をもう一枚かけてあげたい、と眠りながら気にしつつつつ、体が動かなかった。
すると、長男がムクッと起きて、押し入れから自分で布団をだしてもう一枚自分の布団に重ねた。
そして、何事もなかったかのように潜り込んで、またすやすや眠りだしたのである。
わたしは、ふとその場面に遭遇して
もう、親がいなくても大丈夫なのか。それくらいに成長してるんじゃないか!!5歳で!!
と、思った。
親は自分の力不足で子にしてやれない事を数えてしまうけど、
子のほうは全然期待もしていないというのが真実かもしれない。
うーん。
だから、いまやわたしは自分のフカフカ布団を罪悪感なしに愛そうと思うのであった。