野性派でいこう!

日々の徒然です。子供四人。自然派。遺跡発掘事務所でお仕事。遺跡発掘調査で働き、やっぱり描いたり書いたりする日々。

やったね!ギャング君!!

2015-12-08 21:00:37 | 日記
それで、今朝。

いたって普通に、普通すぎるくらい普通に、末っ子は学校に行った。

正直言って、

明日は学校行きたくない。
と、言われたとき、どうしようか。と、思った。

力ずくで行かせるか、

休む場合は
休みますと連絡帳にはなんてかけばいい?
学校でなにかあったらしく休みます。と書くのも変でしょう!?
でも、体調不良じゃないんだから、そうも書けないし。


など、ぐるぐるぐるぐる思ったのを、二秒くらいで蓋をして
あえて、

ずっと学校休んで旅しよう
と、あっけらかんと言ってみたのだ。


子供って、大人が思っている以上にちゃんときちんと真剣に考えている。

だから、いつでも本音を聞きたいと思う。

わたしや大人の意見の刷り込みを自分の意見だと取り違えないように、


あえて、わたしはろくでもない意見しかいわない。

それがわたしの「なんくるないさ~」のつもり。

なにがあっても、大丈夫さぁって、ムードだけを手渡す。


そして、今日
帰ってきた時に、開口一番
解決したよ!

と、末っ子は笑顔でわたしに言った。

昨日はあんなに女子の悪口を言っていたのに、結局男子は女子に謝ったらしい。
男子諸君は悪い子だったと言うことなのか?

真相はよくわからない。


でも、喧嘩の後って必ず前より仲良くなるから、

ほうらね、学校休まないで良かったでしょ?

って、わたしは心の中で思った。言葉にはしなかったけれどね。

ギャング君たちに、エールを送り続けるぞ!