野性派でいこう!

日々の徒然です。子供四人。自然派。遺跡発掘事務所でお仕事。遺跡発掘調査で働き、やっぱり描いたり書いたりする日々。

とめたらダメなんだぞ。

2016-03-01 21:48:19 | 日記
年末の事だ。

久しぶりの友と会うのに、駅の改札で待ち合わせをした。

わたしはすぐに友を見つけて、手を降った。

友は、

あーっ!

っと言って、

近づく私に

わからなかったよー

と、言った。

髪をひっつめて、着るものも構わなくて、ヨロヨロとやっとたどり着いた雑踏だった。


一通り近況を話した。

もう欲しいものはなんにもなくて、食べたいものもなんにもなくて、
でも、なにをどうしたらいいのかわからない。

近頃のわたしは、そんな感じだよ。

と、話したように思う。

友は、芸術家なんだねぇ。
と、言った。

そして、わたしの頬に触れて、

でも、こんなにカサカサのお肌で、心配。

と、言った。


こんなのは、なんかクリームでもつけりゃあ、すぐに治る。

と、わたしは言ったけれども、

心の方の何かを枯渇しちゃってるような状態は、
補給
じゃ、治んないなぁ、と、思った。


とにかく、わたしの中の出たがってるウズウズを出さなきゃ始まらない。

こんな、ラフな漫画の原案だけが溜まっていく。

ちゃんと
人様に見せられるだけの作品にしたい。したい。したい。