春は、きたれり。

わたしの鬱々期間はどうやら終わりに近づいたらしい。

バイオリズムかなにかわからないが、気分や体調に波があって、一人で浮かんだり沈んだり、を、よくしている。

今回はギャーギャー大騒ぎして、クタクタになってしまう程だった。

しかし、新しい体験をした。
遠くから灯台みたいにピカピカ照らしてくれる存在が現れたのだ。

しっかりものの長女で、決して父母に甘えてはいけない、と思っている(実際はめちゃめちゃ支援していただいているが)わたしにとって、
辛いとか嫌だとか苦しいとかを、話せる相手がいるというのはすごい事だった。
それは、エンジェルとか神様とか、ドラえもんとかでもなくて、
ちゃんとした人間であるから、安心して。


まぁ、まぁ、まぁ、そんなこんなで

いきなり今日はちょっと良いことがあった。

わたしの知らないところで神様が奔走してくれていて、つじつまがあったので
パッとプレゼントのはしっこが見えてしまったような良いこと、だった。


なんだ。

わたしがウジウジしてようが、悪事を働いていようが
物事はすすんでいるんじゃんか

いい方に。


ちょっと、良いことだって、起こっても不思議はないくらい。

気付けば、また、春だし。