今日から実測という
土器を図面にするお仕事が始まった。
遺跡発掘調査の整理のお仕事は、しばらく現場に出て、しばらく土器を洗って、しばらく記号を書いて、しばらくしばらく一つの作業が続く。
実測は、半年くらいぶりで、そうするとなかなか勘を取り戻すのが難しい。
1ミリ違ったら大事件みたいな図を描くのだ。すぐ簡単にかけるわけない。
それでも製図の道具たちを触るとウキウキする。
線をひく、
のが根本的に好きなのだ。
熱中して図を描いて、
それで、ハタと思う。
ええと、現場での測量をわたしはちゃんと思い出せるかな。
でもきっと
測量の機械を触りだしたらまた、ああ、これ面白いって思うからきっと平気なんだろうなぁ。