野性派でいこう!

日々の徒然です。子供四人。自然派。遺跡発掘事務所でお仕事。遺跡発掘調査で働き、やっぱり描いたり書いたりする日々。

万国お手当いたしましょう。

2016-03-21 22:31:51 | 日記
我が家の洗面所に、謎のクリーム状の物体があった。
あー!また、次女のコリがわけのわからない事をやっている!

と、思って、
よく見ると、

どうやらそれはシナモンの粉が溶かれている物体のようだった。

そういえば、ちょっと前に
メヒ子ちゃんに、

シナモンありますか?

と聞かれた。

シナモンとハニーと混ぜて、
コレ、日本語なんていう?に塗る。

と言って、自分のオデコのニキビを指した。

メキシコではそうやってニキビを治すらしい。


わたしも、自然のモノを使ったお手当ての権化だ。

化学薬品に頼らない。

現代日本だとその姿勢が変人に見える事があるのが悲しい。


しかし、

昔、カナダ人のキャサリンに、びわの葉を勧めたら、
ノー!!わたしにはアロエベラがある!

と、言われた事がある。


おばあちゃんの知恵的お手当ては、世界中に生きている。

そういうところで、メヒ子ちゃんにも共感を抱く。

シナモンかぁ。確かに、炎症をおさえそうだね。

根拠もなにもありません。ただフィーリングで思うのが、現代日本に生きるメディスンウーマンのやり方です。

普通の三連休

2016-03-20 22:19:38 | 日記
昨日は雨が降った。

末っ子のサッカーの試合はなくなった。

1日丸々ゆっくりさせてもらった。

今日は、末っ子はサッカー観戦につれていってもらった。

わたしはわたしでお出かけした。


明日は、サッカーの当番。
朝早くおきられるかな?

わたしは不安である。
長男が、夕飯後の洗い物などを引き受けてくれるとの事。

いいから、もう寝な。
と、言ってくれたので、
なにはともあれ、寝ます。

三連休はこんな風に過ぎていきます。

末っ子くんの、オトコっぷり。

2016-03-19 21:35:28 | 日記
末っ子は
一緒にでかけると、フイに駅のキオスクで、ガムを買う。

ここはオレが。

と言って、自分で財布をだす。

そして、わたしにガムをくれる。

今朝は、

オムライスを作ろっかな。ママも食べる?

兄と姉が起きてきたので、結局四人分作ってくれた。

三時になると、

お茶飲む?

と、聞かれ、ミルクティを
お待たせー。

と、持ってきてくれた。


そして、今日の夕飯は

じゃがいも餅とカレーを作ってくれた。

わたしの好きな芋祭りである。


すっかりしっかりした末っ子と、二人で世界中を巡るという妄想をするわたし。
それには、

嫌だよ。

と、はっきり言われた。

おいしい嬉しい。

と、

なによ。
ふん
だ。

の入り混じる休日。

わたしはカモメ、ではなく揺られる。

2016-03-18 20:04:57 | 旅行
遠くに行きたい!

と、思うけれど、1日じゃあ、ねぇ。

そんな時は、わたしは末っ子とたまに熱海にいく。

日本のモナコ
と言われている事もある気がする。

冷静に見ると、街の随所随所が受かれている。

今日は、餃子屋さんで餃子を食べて、港でお茶をし、遊覧船に乗った。

ちょっと前に、伊東で乗った遊覧船が面白かったので、こちらにも挑戦。

熱海の遊覧船は、伊東の遊覧船よりちょっと小さいようだ。
こちらは、大人1200円。子供600円。

夕方三時の出港である。

風が吹いて波がでてきている。

船が進み出すと、カモメが激しく寄ってくる。

ものすごい迫力である。

若い頃に行ったサンフランシスコの遊覧船でフランスパンをカモメの大群にやったのが面白かった。

なので、末っ子にもカモメの餌のかっぱえびせんを買ってやる財布の紐はゆるむ。

熱海のカモメは伊東のカモメと種類が違うようだ。

体は一回り小さいようだが、目を見て餌をよこせといってくる。

ちょっと怖い。

そして、湾をぬけるときに、船がガンガン揺れた。

ディズニーランドのアトラクションではなくて
いくら遊覧船でも、本物の海であれだけ揺れると、夕方のニュースになっている様を想像してしまって怖い。

末っ子は、ジェットコースター気分で、
わーい!わーい!と喜んでいる。

捉え方一つか。

波が大きくてラッキー!!面白かった!
とのこと。

わたしは船を降りてもまだ揺れている気がする。


海で、ちょっとカモメに餌をやる。

ずいぶん旅をした気分である。

潜在意識と花粉症

2016-03-16 22:36:49 | 日記
おや。

花粉症が治ったようだ。

今年は全然つらくない。

鼻水が垂れて仕方ないというのも、二回あったが30分ほどで治まった。


職場で50代の方に、花粉症も30年くらいやると治るみたい
と、言うのを聞いた。

わたしは、15歳から花粉症だから、
そろそろ30年にさしかかるなぁ、
そういえば、昨年も以前ほどひどいという感じがしなくなったなぁ
と、ぼんやり思った。


そしたら、今年は全然平気。

そろそろ花粉症は治る

という意識を、潜在意識の中にうまいことインプットしたのかもしれない。


とにもかくにも、憂いる事のない春はとびきり素敵なのである。

さようなら。

2016-03-15 20:02:11 | お仕事話
お別れ

というヤツが苦手で。


高校の卒業式は大学受験の日と重なっていて出てないし、

大学の卒業式は、妊婦だったので出ていない。

上手なお別れの仕方がわからない。


現場作業は今日にておしまい。

明日から事務所でのお仕事となる。

現場にはたくさんの人が出入りしていたが、発掘作業も終わりが近づくとどんどん人が減っていった。

残される方がなんだかしんみりしちゃうものなんだなあ。

ああ。いけない。
こうやって、しんみり感じやすい自分に焦点をあてるといけない。

もっと鈍感に
大丈夫に!

と、思っていたら、

ガランとした現場事務所でボスが

寂しいなぁ

と言った。

発掘調査のプロで、何回もこんな場面を経験してきたおじさまである。

そうかぁ。それでも、寂しいんだ。


現場事務所の荷物と、掘りあげた土器を車に積んで、
わたしたちは、ユンボのオペさんたちにさよならと元気よく言った。

向かいの通りの桜は一緒に見られなかった。

また!

また、どこかの現場でお会いしましょう!!

できるといいな。

センターは、インポータントだから。

2016-03-14 22:31:55 | 日記
末っ子が、今回の旅行の合間に、百均に飛び込んで、いきなり買ってきた

ルービックキューブ!!

おお!
懐かしい。

貸しなさい。ママにやらせなさい。

あれ?意外と難しい。

すると、メヒ子ちゃんが

貸して。

と、手を伸ばしながら、

何分くれますか?

と言う。

末っ子が、

二分!!

と、叫ぶ。

そして、メヒ子ちゃんはたちまち揃えてしまった、六面!!

すげえ!すげえ!
とみんなで絶叫して、

末っ子は、貸せえ!とばかりに飛びついて、メヒ子ちゃんからコツを教わり、カチャカチャやり続ける。

うん。
六面はまだまだ遠いけれどなかなかいい線いっている。

側で、真新しいゲームがケースに入りっぱなしでいる。

なんだか、予想外の面白い光景。

光を観る。

2016-03-13 23:06:12 | 旅行
箱根という観光地に生まれ育ったせいか、
旅行、というものに対して憧れがなかった。

出かけた先で、つい働いている人の気持ちになってしまうのだ。

しかしながら、

今回は両親と子供たちとメヒ子ちゃんとの旅。

楽しく行きたい。

いつも忙しい長男次女、サッカーに明け暮れる末っ子も、エイヤ!と予定を合わせた。

メヒ子ちゃんがいてくれる事で、より本当の家族みたいになるから不思議。


そういえば、わたしの小学校時代は

観光と言うのは、光を観る事です!
日本の箱根!世界の箱根!
なんてのを習うものであった。

そのスローガンの意味は深く考えると、よくわからないけれど、今回は房総半島の光を観てきた。


久里浜からフェリーで千葉に入り、切り立った山に登り、石仏を見た。

えらく薄暗いホテルの部屋にびっくりして、バイキング方式の夕飯では後悔するほど食べた。

温泉ではない風呂に入って、母の隣で眠り、

由緒正しき灯台を見て、
観光牧場を歩き回ってまたフェリーに乗った。


暖かいイメージの南房総は、寒波の再来でガタガタ震えるほどの寒さだった。

それでも、確かに光を観てきた。そんな印象を抱いた二日間だった。

それは、
房総半島の山並みと空の広さのおおらかさ。
幾度も見た、海にお日さまの光が反射している風景の印象。
と、重なっているのかもしれない。

千葉る!

2016-03-12 20:34:47 | 旅行
いきなりですが、
千葉です。

父と母と子供とメヒ子ちゃんと旅行にきています。

思うと、父との旅行なんて、産まれて初めて!!

ちょっと、書きたいことは色気とありますが、また後で。
一杯呑んじゃったし、、、。

では!いい週末を!!


あまいかおり

2016-03-11 22:46:53 | 日記
ホワイトデーだかなんだか知らないが、
次女がチーズケーキを五台焼くそうで。

50人に配るそう。

夕方から
メヒ子ちゃんも巻き込んで大わらわ。

普段、うるせー死ねーぎゃおーぎゃおー言っているJKが
自分のつくりたい料理となると、変貌して健気にやるのをわたしは知っている。
失敗すると、材料を買い直して、納得するまでまたやる。

それでできると、食べて食べて
と自分の分も人にあげちゃうようなところがある。

そういうのに、その人の使命みたいのが見え隠れしていると思う。

人を喜ばせて、自分も嬉しい。それが何かを知っているって、すごい事だと思うなぁ。

尖っていて、イラつく次女だけど
実はこっちに進めばいいが、めっちゃわかりやい。

そろそろ三台目のチーズケーキが焼ける頃。

いいにおいでむせかえりそうな我が家。