クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

朴竜のワーストシナリオはこうだ!

2016年02月12日 | ちっちゃいおっさん
あ、どうも朴竜です。
とりあえずの投稿です。
今日、あるボクシング仲間と最近の株式市場についてちょっとメールしていました。

私なりにはこう思っています。

この底が見えない株式の下落、その中心は金融株です。

これ以上下落すると“割安”だけでは説明不可能になってきます。

つまり、市場はリーマンショックと同じ程度の衝撃が起こることを想定しているかもしれません。

また、ドイツ銀行のデリバティブ残高は54兆ユーロ(約7,000兆円)でドイツのGDPの30倍とも言われて、真相は分かりませんが、相当の金額の残高を抱えていると思われます。

こうしたことを背景にアナリストが、CoCo(Contingent Convertible)債の自己資本に組み入れられている部分の利払いが2017年に不能になると発表し、株価は急落、世界的な銀行株安を招いています。

リーマン破綻のようにドイツ銀破たんがあり得るのでしょうか?そうなると世界的に大混乱になります。

ECBや日銀はマイナス金利でFRBもゼロ金利に近いですから金融政策で救うことはできません。

日本のメガバンクも蚊帳の外ではありません。欧州銀行に変わって東南アジアで融資を拡大してきましたが、その資金のロールオーバーのドル資金調達不足で資金不足に陥るリスクがあるとのこと。

今はリスク回避で円高になっているようですが、円高一巡後アベノミクス失敗で円安に転じればメガバンクは破綻の危機に瀕します。

それ以前に、地銀はほぼ全滅でしょう。日本の銀行株の下落はそれを意識している可能性があります。

これが私のワーストシナリオ。

でも、だいたい当たらないんで、
この辺りで仕込んでおけば飲み代くらい稼げるかも。

って言うか、こんな状況が続いたらまたクビひなってしまいますがな。