クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

ためになるブログ

2016年02月24日 | 日記
「ここからは仕手戦だ」


先日読んだ「メガバンク最終決戦」て小説にそんな台詞がありました。

「メガバンク最終決戦」は偶然にもWOWOWでドラマやってますね。


仕手戦?
はて?
してせんって読むのか?
支手だったら支払手形だな。
「ねぇもぅ、シテ…センパイ」の略かな?


どこかで目にしたはずだ。


仕手、仕手筋…
思い出した!
「あの頃朴は若かった」の投稿だ。


勉強になるブログだなぁ。


で、ちなみに「メガバンク最終決戦」は途中まで面白かったけど、結末が少しなぁって感じっす。

円谷プロダクションのボクシング的考察 3

2016年02月24日 | 日記
「スタミナ不足」ウルトラマンの胸でピコピコと光る「カラータイマー」と呼ばれているものは、スタミナ残量を測るインジケーターです。

3分間だけしか戦うスタミナしか持ち合わせないウルトラマンですから、インジケーターとはいえ、実際はストップウォッチのようなものであると言えます。

このカラータイマーですが、リングに上がってからは「青」ですが、恐らく2分30秒過ぎ辺りから急激に体力が消耗し「赤」で点滅するのです。

「赤」に点滅するまではずっと「青」ですので、ウルトラマンは「お、今日は調子いいじゃん!」と思って飛ばすんですね。

で、飛ばし過ぎて終盤崩れるわけです。
スタミナ配分が下手くそなのです。

ウルトラマンは戦っている間、ラウンドタイマーがあるわけでもありませんから、時間配分が分からないのです。

カラータイマーの色が30秒おきに変化する、または戦いを見守っている「科学特捜隊」の村松キャップあたりが、「ハーフタイム!」とか、井手隊員が「あと1分!」とか藤隊員(女性)が「あと30秒!あと10秒!」とセコンドのように叫んであげればウルトラマンも楽だと思うのです。

ただ「ウルトラマン頑張れ!」と応援してるだけでは陣営としては失格で、一応援者と同じ立場だっていうものです。

陣営としては対戦相手の怪獣のクセや得意のコンビネーション、それに対するディフェンス・オフェンスなどをラウンド中にしっかり叫んであげなければなりません。

ただでさえウルトラマンは緊張して戦っているのですから。
(写真はGoogleより)

円谷プロダクションのボクシング的考察 2

2016年02月24日 | 日記
それでは「何故ウルトラマンは最初からスペシウム光線を出さないのか」について考えてみましょう。

まず、状況の確認です。
① 怪獣は既に現れ街を破壊している
② 怪獣は既に一度は必ず姿を現している
③ ウルトラマンは変身したばかり

これをボクシングの試合に例えると
① 対戦相手は既にリングに上がり気合十分
② 対戦相手は一度会場を下見している
③ 自分は充分にアップ出来ず緊張状態

セコンドもトレーナーもいない、スタミナに課題のあるウルトラマンが実戦から身に付けた戦略は即ち「様子見」です。

ジャブを丁寧につき、サークリングをし、フェイントを交え、相手のクセを見抜きながら「アップ」をしているのです。

充分にアップしないままに、ゴングが鳴って直ぐにスペシウム光線の大砲が打てないのは、ライトスパーリング大会歴戦の諸兄は理解できるわけです。

但し、スタミナ切れの終盤のスペシウム光線も

力が無い場合には


こうやってブロッキングされ


カウンターを喰らうので要注意です。

終盤の構成点狙いもスタミナ切れだとリスクを伴います。
(写真はGoogleより)

円谷プロダクションのボクシング的考察 1

2016年02月24日 | 日記
ウルトラマンについて考えてみたいと思います。

昔、よく「何故3分間なのか」および「何故最初からスペシウム光線を出さないのか」等が議論されていていました。

この議論、今一度ボクシング的な考察からアプローチしてみます。

今回は「何故3分間なのか」について考えていきましょう。

石坂浩二のナレーションにもあるように、ウルトラマンのスタミナ源は「太陽エネルギー」ですが、地球上では急激に消耗してしまいます。

所属ジムのM78星雲に比べ光量が小さいのが原因かと推察されます。

太陽光がエネルギーなんてなんとも草木と同じノリのウルトラマン、銀色と赤の表皮は恐らく初期段階のソーラーパネルのような蓄電技術の水準だったと考えられます。

当時、亀山工場がなかったので仕方ありません。

結論から言えば明らかな「スタミナ不足」ですから、2R戦うのは無理なのです。

さて、この「スタミナ不足」ですが、第1話から最終話まで改善されなかったのが問題です。

ウルトラマンとして走り込みなり、激しいバッグ打ちなどでスタミナを強化するべきだったのです。

充分に暴れ回ってアップが出来ている上の階級の怪獣と変身して直ぐの身体の温まっていないウルトラマンでは、グローブタッチした時点で、もう既に押し負けていてスタミナ切れの状態にあると言うわけです。

ヘビー級のスパーリング相手不足で実践的な練習がなかなか出来ないのは気の毒ではありますが、実践で強くなっていくタイプのファイターなのでしょう。

(写真はGoogleより)

藤沢駅 Speaking Words Of Wisdom Ⅳ

2016年02月24日 | 日記
先程、JR藤沢駅改札横のNewDays内にあるATMで用を足していると、背後から長いこと洗ってない衣服の匂いが漂ってきたのです。

振り返ると神様が雑誌棚から御手に取られた「テレビガイド」を一心不乱にお読みになっていらっしゃいました。

神様はテレビがお好きなんですね。
そして、手を伸ばせば届く距離に神様が姿を現してくださるなんて、これは奇跡です。

神様は私のATM作業を見守って下さり、ありがたいことに手元までちらっと見てくださいました。

そして満足したように、テレビガイドをまた一心不乱に読み始めました。

今朝も神様は素足。
底冷えの2月の朝、コンクリートから足元に寒さが登る季節。

神様は自身を常に鍛錬していらっしゃるのでしょう。