1994年3月、20系『シュプール号』

昨日の20系『瀬戸』に続き、今回は晩年の20系の姿を紹介します。


1994年3月、JR西日本の『シュプール号』として大糸線非電化区間を行く20系客車です。
この列車はDE10のプッシュプルによる運転で、この写真は後追いとなります。
晩年の20系は車体にあった3本ラインのうち、一番上のラインが消されて2本ラインと
なっており、少々貫禄？が薄れてしまっていました・・・


ここからは、少しばかり涼しげな写真を・・・


大糸線撮影の帰りに寄った松本城です。


3月とはいえ、夜間はまだまだ冷え込む松本市内。
ライトアップされ、白く浮かび上がった松本城は『ゾクッと』するほどの美しさでした。

EF65500P、花形仕業の頃。

おはようございます。

昨日はEF65500番代の地味な仕業をUPしたので、今日は華やかなりし頃の写真をUPします。
ただ、ネガの状態が悪く画質は酷いのでご了承ください・・・（汗）


1976年5月、少年ファン達のカメラの砲列？に迎えられ、『寝台特急　瀬戸』を牽引して
東京駅へ到着するEF65538号機です。


到着後、品川客車区へ回送するための機回しで、自ら牽いて来た客車の横を通ります。
この頃はまだ20系客車でした。
最後尾はカニ21ですね。


当時、2年後にはEF65PFにバトンを譲るなどとは知る由もなく、
それこそ一挙手一投足を注目されていたEF65500番代P型の華やかな時代でした。

1979年2月、EF65500番代の地味な仕業。

前回の続きです。
1979年2月、157系『お召し電車』の回送を狙い、大失敗写真を撮影する前に・・・


前年にブルトレ仕業の任を解かれたEF65512号機が、突然やって来ました。
長編成のブルトレではなく、客車”2両”を牽引して・・・（哀）

10系客車のナハ10×2でしょうか？
この列車は、いわゆるオクシナ回送というやつかな？

真冬の午後、早くも日陰となってしまった宮下公園脇を
特急色を纏ったEF65512が、力を持て余し気味？に通過して行きました。

1979年2月の原宿駅にて。

原宿駅の代々木方に鉄道ファンなら誰もが知っている特別な『ホーム』があります。

1979年2月に、その『ホーム』を発着する電車が走るというので、
学校帰りに原宿駅へ行ってみました。


山手線を降りるとカメラを持った学生達が沢山集まっていました！
右側の学生さん達は何故かカメラ目線だったので、画像処理させていただきました（汗）


こちらが、その特別な電車『お召し電車』です。
157系の中間に貴賓車クロ157を挟んだ5両編成で、この写真は宮廷ホームへ到着したところです。

この後の田町への回送を撮ろうと原宿～渋谷間の宮下公園脇へ行きましたが、
真冬の午後は陽が落ちるのも早く、そちらの写真は手ブレだらけの大失敗となりました（涙）
なので、この写真が唯一まともに撮れているモノです・・・

大失敗写真の方は『失敗写真の部屋』でも作って、いずれUPしたいと思います（笑）

1978年11月の富士宮電留線 クハ47編 2

飯田線旧国の富士宮疎開留置の続きです。

今回は”普通”のクハ47を紹介します。


クハ47074です。
正面窓が3枚ともHゴム化されていて、あまり普通ではないかな？（笑）
左側に写っているのは、横須賀線時代にクモハ53を3扉化改造したクモハ50の002です。


こちらはクハ47070です。
普通のクハ47と言いましたが、今回の2両はサハ48からの改造車でした（汗）

富士山と飯田線車両のコラボを撮っていると・・・


なにやらスゴイのがやって来ました・・・


つづく。