かどの煙草屋までの旅 

路上散策で見つけた気になるものたち…
ちょっと昔の近代の風景に心惹かれます

秋の里山散策

2008-11-23 | ありふれた日常

 最近ちょっと運動不足ぎみで(自転車もあまり乗ってないし)、天気の良い日曜日、突然秋の里山を歩こうと思い立ちました。そこで自宅からさほど遠くない東海自然歩道を歩くことにしました。
 犬山の自宅から自転車で20分ほど走り、岐阜県各務原市の旧中山道鵜沼宿へ、近くのスーパーの駐車場に自転車を置き、大安寺川沿いの東海自然歩道を北に向かいます。目的地は各務野自然遺産の森ですが、途中から正規のルートをそれ、ショートカットになる山越えのルートを目指します。



○どこか懐かしいのどかな里山の風景が広がります。


 
○「金10万円」にちょっとびびりながら山道を分け入ります。



○地図では通行可能でしたが、山道は砂防ダムの池で行き止まり。
 結局来た道を引き返し、東海自然歩道の正規ルートに戻ることになりました。
 やはり急がば回れでした。



○道の傍らの小さなお地蔵さんたち


○大安寺前の大きなため池


○車折神社の紅葉


 
○「各務野自然遺産の森」の散策路



○帰り道、今年の12月28日で廃止になる名鉄のモンキーパークモノレール線の脇を通りました。
 1962年開業のレトロな車両で、子供の頃は遠足ではいつもお世話になり、ちょっと寂しいです。
 たくさんの人が最後の雄姿をカメラに納めていました。(おサルのイラストがかわいいです)


○最後に今日のお土産です。


全行程10キロほどの道のりでしたが、紅葉を見ながらゆっくり散策が楽しめました。久しぶりの長距離ウオーキングでしたが、心地よい汗をかくことができました。
 もちろん夜のビールは最高でした。