大須通と伏見通が交差する西大須交差点東側に、大正10年に建てられたレトロなビルがあります。
最近リニューアルされた外観は大正生まれには見えませんが、ファサードのクラッシクなオーダーや、最上部の装飾はなかなかオシャレで、現代のビルには無い風格さえ漂います。
鉄筋コンクリート造りのオフィスビルでは名古屋市内最古で、今も当時のまま再生活用されているのは特筆に価します。
竣工:大正10年(1921)
構造:RC地上3階、地下1階
撮影:2010/5/5
最近リニューアルされた外観は大正生まれには見えませんが、ファサードのクラッシクなオーダーや、最上部の装飾はなかなかオシャレで、現代のビルには無い風格さえ漂います。
鉄筋コンクリート造りのオフィスビルでは名古屋市内最古で、今も当時のまま再生活用されているのは特筆に価します。
◆西大須ビル/名古屋市中区大須2
竣工:大正10年(1921)
構造:RC地上3階、地下1階
撮影:2010/5/5
リニューアルされる前はこんな感じでした(1998年撮影)
いかにも古いおんぼろビルが下の写真のように生まれ変わりました
老若男女が集う元気な大須にふさわしい姿に生まれ変わり、幸せな余生を送っています