毎年11月3日文化の日に行われる「文化のみち」のイベントの一環で、初めて名古屋市役所本庁舎が一般公開されました。
これも市長が河村さんに変わった効果のひとつでしょうか?
リコール運動などで何かと話題の多い市長ですが、近代建築ファンとしては大歓迎です。
午前11時頃に庁舎に到着しましたが、すでにたくさんの見学者であふれ、ゆっくりカメラを構える余裕もありません。
お目当ての時計塔見学ツアーは、予想を超える見学者の多さで自由見学となり、時計塔に続く階段には長蛇の列、時間の関係で今回は断念しました。
それでも普段は外観しかおがめない市庁舎の内部がゆっくり見学でき、非常に楽しい時間を過すことができました。~近代建築に理解のある河村さんに感謝です!
正面玄関前では学生のジャズ演奏がありました
大理石製の立派な中央階段
中央階段から玄関を望む~とにかく人が多いです
中央階段奥の議場へつながる廊下~壁はタイル貼りでちょっとライト風
市庁舎の模型
1階エレベーターホール~床の市松模様がおしゃれです
1階休憩室
両翼に伸びる廊下(1階)
アーチを多用した階段ホール
まるでエッシャーのだまし絵を見るようです
地下1階~天井のむき出しのパイプが良い雰囲気です