岐阜市は大戦で大規模な空襲を受けているので、戦前に建てられた木造建築の多くが失われました。
戦災を免れた建物も戦後65年を経過し、木造の建物はほとんど建て替えられるか取り壊され、まして当時でも数の少なかった洋風木造住宅は、現在ではほとんどお目にかかれません。
自転車で岐阜市内を散策していた時に偶然見つけた戦前の洋風住宅を2軒ご紹介します。
戦災を免れた建物も戦後65年を経過し、木造の建物はほとんど建て替えられるか取り壊され、まして当時でも数の少なかった洋風木造住宅は、現在ではほとんどお目にかかれません。
自転車で岐阜市内を散策していた時に偶然見つけた戦前の洋風住宅を2軒ご紹介します。
和風の瓦屋根ですが外壁は石張り風、軒下にも洋風の装飾があります
現在1階は車庫が設けられ中央部分が出窓になっていますが
当時は玄関を中心にシンメトリーの構造だったと思われます
木造下見板貼りの典型的な大正~昭和の洋風住宅
玄関ポーチに昭和初に流行したスクラッチタイルがあしらわれています