名鉄尾張瀬戸駅の東側、瀬戸川沿いに拡がる瀬戸の古い町並みを散策しました。
戦前から陶磁器で栄えた瀬戸の街角の風景には、まだ懐かしい昭和の面影が残っていました。
まずは現役で営業中の銭湯を2軒見つけました。
町を歩いていて遠くの煙突を見つけると、ついつい引き寄せられてしまいます。
やっぱり現役の古い銭湯のある町はいいですね。
■日本鉱泉(銀杏木町)~入母屋造りの昔ながらの和風正統派銭湯です
■コンクリート塀の角にアールがつけてあるのが如何にも昭和モダンな雰囲気です
■定休日、営業時間の張り紙があり元気に営業中でしたが、4:30からの開店で入浴は断念
■蛭子湯(蛭子町)~浴場の上にさらに2階部分があるので3階建に見えます
■木造の銭湯でこれだけのものは、今ではなかなかお目にかかりません
■門柱にも昭和のモダニズムが宿ります
■両親と銭湯に行った遠い日を思い出す、懐かしい路地裏の風景
撮影:2015/01/25