素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

高松へ義姉を見舞いに

2025年01月25日 | 日記
 妻は5人姉妹の末っ子である。3人の方は他界していて高松で暮らす13歳上のお姉さんだけになってしまった。昨年11月に圧迫骨折のため入院したことを年賀状で知り、見舞いに行くことになった。長女も長く行っていないの一緒に行きたいというので同行した。

 インフルエンザが流行しているため、面会は2人までで15時~17時に15分間という制限があるので、せっかくの機会なので多度津にいる従妹にも会いたいというのでその近辺で昼食を一緒に食べる約束をした。多度津までは4時間余りかかるので約束の12時に間に合うように家を7時45分に出た。

 仕事をしている長女の関係で土曜日出発となったが、仕事車やトラックの数が少なく中国道の吹田ICまで40分ほどであった。平日なら1時間はかかるのでラッキーであった。後は坂出ICまで中国道、山陽道、瀬戸自動車道とひたすら走るだけである。事故渋滞さえなければ予定通り12時に到着できる目途がつきホッと一息つけた。

 宝塚、名塩間で道路改修工事で車線規制があったため渋滞した以外はスムーズに流れた。竜野西SAで一度休憩して12時15分過ぎに待ち合わせ場所に到着して、1時間余りランチをしながら近況を語り合った。

 14時過ぎに「お互いがんばりまた元気に会おう」と暇を告げ義姉の入院する高松日赤病院に向かった。県庁の隣にあり1時間余りで到着できた。妻と長女が面会に行き、その間私はガソリンの補給などをして待機。満タンで出てきたがさすがに高速道路を3時間余り走ると半分以上を使う。

 付き添いをしている姪から物忘れがひどくなっていると聞かされていた妻は「あんた誰?」と言われないかと心配していたが杞憂に終わったようで、15分の予定が倍ほど延びて車に戻ってきた。自分のこともすぐにわかったし、長女のこともちゃんと覚えていて話が弾んだとホッとしたと様子を報告してくれた。「百聞は一見に如かず」である。

 妻の実家の近くの「大江戸温泉物語ホテルレオマの森」に宿泊予約をしていたので向かった。西日を真正面から受けての運転は信号が見えづらく難儀した。17時過ぎに予定通り到着できた。
 7階の部屋からは讃岐富士飯野山をはじめ🍙のような山々が点在する独特の風景が一望できた。




 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする