素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

春の選抜出場校決まる。わが母校選ばれず。

2014年01月24日 | 日記
 春の選抜出場校の選考委員会が開かれた。今回は21世紀枠候補の9校の中に、母校の伊勢が入っていたのでどうなるかなという楽しみがあった。結果は補欠校にも引っかからない残念なものとなった。公立で練習時間や場所に恵まれていないというハンディーを克服して昨秋に好結果を残したというだけではもう1つインパクトに欠けたのだろう。選ばれた、小山台(東京)・海南(和歌山)・大島(鹿児島)にはプラスαのものがあり、納得の結果である。
 今年は、実績のある伝統校が多いような気がする。

 春の選抜出場校が決まり、プロ野球のキャンプインとなるといつもながら「始動」ということを実感するのである。政治もしかり。とりあえず東京都知事選が終わるまではというところ。先行きはまだ不透明。

 昼前に、りそな銀行の外交担当の1人Yさんから電話があった。投資信託の買い替えは昨年末にしているし、新年の挨拶にしては時期を逸している。若く見えていたがYさんであるが1月31日をもって定年退職をするという。その退任の挨拶であった。「お仲間ですね」というと「何をしたらいいですか」とたずねてきた。「何かしなければいけないと思わず、当面ゆっくりされたらどうですか」と答えた。

 おおざっぱに定年後の生き方には2つのタイプがあるように思う。社会貢献タイプと自己実現タイプと言えばよいのかな。大切なことはどちらが良いということではなくて、自分の心にストレスのかからない方を進めばよいのではないかというようなことを話した。仕事では自分の意に反したことでもやらなければいけないことは多々ある。しかし、仕事から解放された後は「~しなければならない」という呪縛を解き、自分の内なる声に従ったらいい。
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