ハートがまた増えた★ランタナとコバノランタナ

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「東の庭」のオオベニタデ。

昨夕のアイビーのハートはボサボサになって
いましたが、すでに形ができているので、
すぐにきれいにすることができました。

５個に一つ追加したので６個並びました。

朝になって見てみたらハートはよかったのですが、
ブロック塀のイタビカズラ（多分）がえらく茂って
いて、ビフォーの写真がありませんが、あわてて
剪定したり間引いたりして、花壇内に
はいらないようにしました。

ぎゅうぎゅうに押し込んでもゴミ袋一つ分
ありました。

このカズラ、非常に繁殖力が強く放置していると
何でも覆いつくしてしまうので要注意です。
見た目の良くないブロック塀を緑にしてくれるのは
いいのですが、とにかくすごい勢いで広がって
いって、アイビーの比ではありません。
今年は気候が暑くて雨もかなり降ったせいか、
勝手口前からこんなところ（「東の庭」の
三分の一くらい）まで伸びてきました。
植えたわけではなく、どこからか紛れ込んだ
ものです。

アイビーをハートに仕立てる理由は、以前に
何度か書きましたが、単に遊び心からではなく、
放置するとアイビーもあちこちから根を出して
花壇を覆ってしまうので、このように一か所に
まとめていけば、見た目も楽しく、管理が
しやすいからです。ハート型でなくても丸でも
四角でも面白いと思います。住宅街で玄関前に
リースのように仕立ててあるのを見たことも
あります。

　　　　　　　　　　　　

９月の台風後に剪定して、お花はもうあきらめて
いたのですが、良いお天気が続き、今年の秋は
外回りが思いのほかきれいになっていて
うれしいです。写真が多くなったので、
ＧＩＦアニメにまとめてみました。↓

※注・・・画像が動きます。
　　　　　匍匐性のローズマリーの画像（ブルーの花）も入っています。

ランタナは世界の侵略的外来種ワースト１００
に選定されている植物ですが、日本の気候では
熱帯地方ほど深刻ではないため、普通に園芸植物
としてお店でも売られていますし、庭にも
植えられています。ただ、剪定などしっかりした
管理は必要な植物だということを
お伝えしておきます。

ランタナと書いてあるブログを見ましたが、
このお花は、ランタナではありません。
何度か過去記事でもご説明しましたが
もう一度簡単に。
ランタナの仲間ですが、コバノランタナと
いうお花で性質などが少し違います。
常緑性で、七変化の別名があるランタナと
違って花色は変わりません。
寒くなると葉が紫色になって紅葉も楽しめて
ランタナより寒さに強いです。
匍匐性で乾燥気味の水はけのよい痩せ地を
好みます。
繁殖力が旺盛で挿し木で増やせるのはランタナと
同じです。

外周りから「東南の庭」を見たところ。
手前は斑入り葉のランタナ。

サルビア・コクネシアがよく咲いています。

こちらは菜園内花壇のオルトシフォン。

花ガラは、タカサゴユリです。

クレマチス・ブルージムが淡い色で咲いています。

キバナコスモス。たまたま矮性だったのですが、
この品種のほうが倒れこまなくて、花壇には
植えやすいように思います。

 

＜　思い出写真館　＞

あんよおっぴろげてくつろぎ中。
孫の手は正ちゃん用です。
それでかいかいしてもらうのが大好きでした。

眠ってしまうまで正ちゃんがそばにいてくれて
幸せでした。私たちが寝てしまうと、とことこと
自分のおうちに入って寝たりしていました。
どっちが子守されていたんだか（笑）

　　　　　　　　　　　　　

「南の庭」でヒャクニチソウがまだ咲いています。
ほんとに百日咲くのです。

それでは皆さん、おやすみなさい。
また明日～

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