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正ちゃんを火葬した後でくまが鯉のぼりを
棺に入れるのを忘れたと言いました。
私はぴゅうぴゅう(正ちゃんがいつも遊んでいた
音の出るおもちゃ)を入れ忘れたと。
ぴゅうぴゅうは、車の中に置いておこうと
いうことになり、今は正ちゃんのお骨のそばに
置いています。
鯉のぼりは、毎年5月に揚げることにしました。
お空の正ちゃんに見えるように。
数日前の夜、外の通りを救急車かパトカーが
けたたましくサイレンを鳴らしながら数台通り
過ぎて行ったので、何か事故でも起きたのかと
リビングの窓を開けて外を見ました。
出しっぱなしだった鯉のぼりがテラスで
風にはためいていました。
その鯉のぼりのそばに点滅する光がひとつ。
あ、蛍・・・
家から少し離れたところに、山からの水が流れる
小さな川のような側溝のようなものがあって、
この地に来た当初はそのそばでたくさんの蛍が
舞っていましたが、もう何年もこのあたりで
蛍を見たことはありませんでした。
とても大きくて明るい光がふわふわと鯉のぼりの
周りを点滅しながら飛んで見えなくなりました。
慌ててくまを呼んだら、その光はまた現れて
2、3回大きく輝くと東の方へ飛んでいって
消えました。
くまも見ることができてよかったです。
正ちゃんが帰ってきたんだろうかとくまに言うと、
くまが正ちゃんだと答えました。
その日の夕方、私が庭に出ていた時に、くまが
会いに来てねと正ちゃんに言ったのだそうです。
亡くなった人の魂が蛍になって帰って来たという
話は、昔、特に戦争中の話などで聞いたことが
ありますが、そういうことはほんとうにあるの
かもしれないと思いました。
あれから毎晩、窓の外を見てみますが、蛍はもう
現れることはありませんでした。
あれはやっぱり正ちゃんだったんだねと
くまと話しています。
通りの向こうの田んぼでは麦刈りが始まって
連日、麦の切り株を焼く煙が上がっています。
たくさんのお悔やみのコメントや励ましの
メッセージをほんとうにありがとうございます。
お一人お一人にお礼とお返事を差し上げないと
いけないところですが、このような形で
申し訳ありません。
新型コロナウィルスによる非常事態宣言は解除と
なりましたが、第二波の心配がされる地域も出て
きました。
皆様どうぞ気をつけて、お元気で過ごされます
よう祈っております。
うさぎ・くま
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