毎日猛暑が続きますね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、先日、庭の木の剪定をしたうさぎ。
山のような枝や葉っぱはどうなったのでしょう。
ほとんどは乾燥させて燃やした後、
灰は畑の肥料として利用します。
でもせっかくのきれいな葉っぱですから
全部燃やしてしまわずにリースを作ってみました。
以前から作り方がわからないとのコメントを何件かいただいていましたので、
うまく説明できないのですが、一応作り方をご紹介してみます。
自己流ですので、あくまで参考ということで、ご自分の作りやすい方法でやってみてくださいね。
月桂樹のリースの作り方
用意するもの
リース台、剪定ばさみ、バインディングワイヤー
月桂樹の枝。
15cmくらいの長さに切り分けます。 下の部分の葉を落とします。
一束にまとめます。
葉の束をリース台にまず平行において
ワイヤーを手前へ2、3回まきつけます。
次にその巻いた部分を隠すように
今度は輪の内側に向けて束をおき、
また、同じようにワイヤーで2、3回しっかりと巻き、長すぎる柄の部分を切ります。
これをずっと最後まで繰り返していきます。
シンプルに葉だけというのも素敵ですが、
今回は、唐辛子とヤシャブシの実をところどころに入れてみました。
できあがり 月桂樹のリース
丸いリースはどうも難しくて・・・というかたには
こちらの簡単リースを。
リース台の上部の左右に葉っぱの束を置いて
ワイヤーで巻いて留めます。
後で余分な葉はカットしますので、
葉の量は多めに。
ヤシャブシの実や唐辛子、サントリナを
乾燥させたものをプラス。
リボンをつけてワイヤーを巻いた部分を
隠します。全体のバランスを見ながら、
余分な葉をカットして形を整えます。
出来上がり 月桂樹の簡単リース
もうひとつ、かわいい簡単葉っぱのほうきをご紹介。
用意するもの。 小枝。節があったり、曲がっていたりする方が面白いものができます。
好みのリボン、ラフィア。麻ひもなどでもよいです。
月経樹の葉っぱのほうき。小枝のまわりに葉っぱの束をワイヤーで巻いて留めるだけです。
ワイヤーの部分をリボンやラフィアで隠します。
写真中央の黒い実は月桂樹の実。緑色でしたが、乾燥して黒くなりました。
キッチンの壁などに飾っておけば、料理に必要な時にちょっとちぎって使えます。
唐辛子だけでなく、タイム、セージ、ローズマリーなど料理に使うハーブを混ぜておくと
便利ですよ。
リースも葉っぱのほうきも、基本的にはどんな葉でも作ることができますが、
月桂樹のように硬い葉っぱのもので作る方が作りやすいです。
写真はかなり乾燥してしまっていますが、
できれば採りたての緑色のうちに作ったほうが作りやすいです。
乾燥してしまうと折れたりボロボロ崩れやすくなります。
コニファー類などの針葉樹や、タイム、ローズマリーなどのハーブでも
かわいいものが作れます。
説明が行き届かなくてわかりにくいかと思いますが、
作り方はまた機会があれば載せたいと思っています。
何か質問があれば遠慮なくコメントしてくださいね。
さて、さて正ちゃんは・・・・・
相変わらず、玄関の冷たい石の上から
離れません。
ちょっとご機嫌ななめの正です。
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