夕方、勝手口から外へ出ると、どんよりしていた空が少し晴れていて、夕日を浴びた裏山が
きれいに見えました。手前に黒く点々とシルエットになっているのは、勝手口前に対で植えている
サルスベリの実です。
同じ場所から8月に撮影した写真です。
菜園の隅ではこんなに緑が茂っています。これ、ミニトマトです。
今日撮った写真ですよ~
家庭菜園をやるようになって、夏野菜のイメージがすっかり変わってしまいました。
最近の気候の変化のせいもありますが、もともとの野菜の育つ時期というのが
一般に思われているのとは少し違うのではないかという気がしてなりません。
狭い畑なので、秋・冬野菜を植えるために、今までは秋口になると夏野菜は
無理やり抜いてしまっていました。
でも、放っておくと、ほら、今でもこんなに実がついています。明日から12月ですよ。
もちろん、もう、夏のように真っ赤にはならないとは思いますが。
花もまだ、次々に咲いているんですよ。
霜が降りると持たないだろうとは思いますが・・・
もったいないので、どうにかして年越しできないかなあと考えているうさぎです。
こんもり茂っているのは、大根です。どうしてこんな形なのかというと・・・
菜園の形がこんなだからです。四分の一円形型のところに植えているからなんです。
野菜は以前にもご説明しましたが、同じ場所に続けて植え続けると、連作障害が起きて
上手く育ってくれませんので、場所を毎回変えなくてはいけません。
ですから、菜園の風景は毎年変わるんですよ。
今年はこの植えにくい形の場所しか空いていなかったというわけです。
なぜ、普通の形にしないかって?
それでは庭が狭く感じられるし、こちらのほうが楽しいから(笑)
このところ収穫はできそこないのサトイモと大根やカブの間引き菜ばかり・・・
一夜漬けにしたら美味しいと思いますが、くまがお漬物は好きではないので、
油炒めにしてちりめんじゃこや鰹節を混ぜます。
でも、これは、もう飽きちゃったなあ・・・何か他においしい食べ方はないでしょうか?