今朝、玄関を出ると全身が芳香に包まれました。
遅れていたキンモクセイが、一斉に咲いたのです。
頭の天辺から足の先まで、芳香族の甘い香りのベールに包まれた感じでした。
キンモクセイ(金木犀)は、モクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹。
Wikipediaによると、原産地は中国南部原産で、日本には江戸時代に雄株が渡来し、これが挿し木で北海道と沖縄以外の日本中に増やされた(栽培北限は、太平洋側は宮城、日本海側は秋田)とのこと。したがって、日本には雄株しかないようです。
やはりWikipediaによると、キンモクセイの香りの主成分は、β-イオノン、リナロール、γ-デカラクトン、リナロールオキシド、cis-3-ヘキセノールなど。このうち、γ-デカラクトンなどはモンシロチョウなどへの忌避作用があることが判明しているというから、植物の防御作用には驚きます。
昨年、一昨年より開花が2週間遅れたキンモクセイ。このお花が咲くと秋の深まりを感じます。
今朝は、秋雨前線が南下し、列島には寒気が入ってきました。
麓の紅葉も一気に進むことでしょう。
近くの小学校では、台風で延期となった運動会の練習がまだ続いています。
遅れていたキンモクセイが、一斉に咲いたのです。
頭の天辺から足の先まで、芳香族の甘い香りのベールに包まれた感じでした。
キンモクセイ(金木犀)は、モクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹。
Wikipediaによると、原産地は中国南部原産で、日本には江戸時代に雄株が渡来し、これが挿し木で北海道と沖縄以外の日本中に増やされた(栽培北限は、太平洋側は宮城、日本海側は秋田)とのこと。したがって、日本には雄株しかないようです。
やはりWikipediaによると、キンモクセイの香りの主成分は、β-イオノン、リナロール、γ-デカラクトン、リナロールオキシド、cis-3-ヘキセノールなど。このうち、γ-デカラクトンなどはモンシロチョウなどへの忌避作用があることが判明しているというから、植物の防御作用には驚きます。
昨年、一昨年より開花が2週間遅れたキンモクセイ。このお花が咲くと秋の深まりを感じます。
今朝は、秋雨前線が南下し、列島には寒気が入ってきました。
麓の紅葉も一気に進むことでしょう。
近くの小学校では、台風で延期となった運動会の練習がまだ続いています。