
七次川調整池で越冬するオオハクチョウの数が増えるに連れ、カメラマンの数も増えてきました。
土日は少し混雑するようになり、私は出かけるのを遠慮しています。
セグロセキレイは、河原や池沼のそばでよく見かける留鳥です。
日本の固有種ではないものの、日本とその周辺(ロシア沿海地方沿岸部、朝鮮半島、台湾、中国北部沿岸部など)でのみ、観察されています。


七次川調整池では、普段からセグロセキレイを見かけます。
今日は、池に流れ込む水路で、さかんに餌を採っていました。



この近くの木にカワセミがよく止まるのですが、今日はカワセミを見かけなかったので、セグロセキレイをたくさん撮りました。





同じような写真ばかりで、ごめんなさい。




こちらは、8月に撮影したセキレイの幼鳥です。
ハクセキレイかセグロセキレイか分かりませんでしたが、海岸から離れた水辺のそばでしたので、今思うとセグロセキレイのように思います。
※ハクセキレイは海岸や海岸に近い草原や村落で繁殖する(野外ハンドブック・4 野鳥)。



Wikipediaによると、幼鳥は頭から背中まで灰色で、ハクセキレイとの識別には注意を要するとのことです。