
11月上旬、七次川調整池ではこの冬に入って初めてオオハクチョウが飛来し、見かけるカモの数も増加してきた。
(11月上旬の七次川調整池の様子は⇒こちらをご覧ください。)
中旬に入ってから、オオハクチョウは観られたり観られなかったりで、カモの数は増加してきた。
11月16日(8時20分~8時40分)と、17日(8時5分~9時5分)に撮影に出かけた。
このうち11月17日の朝に観られた冬鳥は、
オオハクチョウ 9羽(うち幼鳥3羽)
オナガガモ 67羽(♂・♀が混在)
ホシハジロ 19羽(♂16羽、♀3羽)
さらに池の西側に約30羽のカモの混群が観られた。
この他に、
カイツブリ 2羽
ダイサギ 1羽
アオサギ 1羽
オオバン 2羽
カワウ 3羽 が観察できた。
池畔と池の周辺では、
セグロセキレイ 2羽
ハクセキレイ 2羽(フェンスの外)
ハシボソガラス 4羽
ヒヨドリ 6羽が観られた。
■オオハクチョウ
Whooper swan
カモ目カモ科
Cygnus cygnus
大白鳥/L140cm
16日の朝には居なかったが、17日の朝には9羽が観察できた。このうち3羽は幼鳥だった。

オオハクチョウの幼鳥、後に居るのはオナガガモ♂

■ホシハジロ
Common pochard
カモ目カモ科
Aythya ferina
星羽白/L45cm
左が♂、右が♀。この池で観察されるホシハジロは、いつも圧倒的に♂が多い。

■カイツブリ
Little grebe
カイツブリ目カイツブリ科
Tachybaptus ruficollis
鳰/L26cm

■アオサギ
Grey heron
ペリカン目サギ科
Ardea cinerea
青鷺/L93cm

■カワウ
Great Cormorant
カツオドリ目ウ科
Phalacrocorax carbo
河鵜/L81cm W129cm
眼の近くに腫瘍のようなものが見えた。

■セグロセキレイ
Japanese Wagtail
スズメ目セキレイ科
Motacilla grandis
背黒鶺鴒/L21cm

■カワセミ
Common Kingfisher
ブッポウソウ目カワセミ科
Alcedo atthis
翡翠/L17cm
16日に近くで餌を採る姿が観られた。17日は姿を観ていない。

一気に池が賑やかになってきましたね!
オオハクチョウは9羽ですか。
幼鳥は灰色ですね。
オナガガモは67羽。よく数えられましたね(^^)
K池にもいつもの面子が勢揃いしました。
まだ数は少ないですけど。
まだ餌をやってる人はいなさそうなのに、遠くからどーっと近寄って来るカモがいます。
覚えているのですね。
七次川調整池は、きちんと餌やりをされているので、毎年帰ってくるのでしょうか。
オオハクチョウ、前回は家族らしい4羽でしたが、9羽に増えましたね。
オナガガモが67羽、ホシハジロは♂と♀の数まで数えられて、凄いですね。
昔紅白歌合戦でバードウオッチャーの方達が、聴衆は上げた紅白のボードをあっという間に数えたのを思い出します。
カイツブリは見たことがありません。
餌やりの場面を見ると、私が安曇野で見たようなカモの大騒ぎほどではありませんね。
水中ですし。
色んな鳥が見られて、どれもしっかり撮ってl来られるshuさんは流石です。
余談ですが、白鳥の幼鳥は灰色ですよね。
うちの次男は小学校の頃、悪戯ッ子で有名でした。
彼の就職が決まった時、近所のママ友さんが、「まあ、あの醜いアヒルの子だった○○君が!」と言ったのですよ!
ちょっとひどいと思われませんか?^^;
こんにちは~
段々池が賑やかになってきましたねオオハクチョウは
餌付けしているところが多いようですが
地元にホームがランドにもはいって餌が無いと一晩で抜けてしまいます。ホシハジロは2月に緑の丘公園げオスを撮れました。ここでは水も綺麗で餌もありそうですね色々な冬鳥が来てくれるのは住みやすく環境が良いんですねこのままズーッと守っていたい池ですね。
オオハクチョウが来ると池が華やかになりますね。
散歩される方々も足を止めてご覧になってました。
オオハクチョウは今朝も9羽いました。
恐らく昨日と同じハクチョウだと思います。このまま春までいてくれると嬉しいですね。
カモは珍しい種は来ていません。
これから寒さが増すと数が増えると思います。珍しい種が混じってくれると嬉しいです。
幼鳥は灰色です。大きさは成鳥と変わりません。
幼鳥にとっては初めての渡りでした。無事に来てくれて嬉しい限りです。
カモは夜行性で、日中は池で休んでいます。
双眼鏡を覗き数えました。100羽までならほぼ正確に数えらるます。
ウチの孫娘は20まで数えらるます。
オオハクチョウはまだ居たり居なかったりですが、昨日・今日は続けて居ました。
餌やりの効果でしょうね。
今朝は池の反対側に居ました。
餌やりの時間になると寄ってくると思います。
オナガガモも餌やりになると集まってきます。
ホシハジロは沈んだ餌を食べるせいか、それほど忙しなく集まっては来ません。
カイツブリをご覧になっていませんか。
珍しい鳥ではありません。
農業用の溜池などでもよく見かけます。
カモよりかなり小さいです。潜水が得意な鳥です。
息子さんはかなりの悪童だったようですね。
私もかなりの悪童だったらしく、同じようなことを言われましたよ。
多分、息子さんは気にされてないと思いますよ。
関東地方でオオハクチョウが越冬する所は、餌付けされているが多いようですね。
それに対して、宮城県の伊豆沼は餌付けがなく、毎年数千羽のオオハクチョウが越冬するのですから、やはり凄いですね。
私が毎年行きたくなるのがお分かりかと思います。
ホシハジロは近くの池に毎年来ます。
なぜか♂が多くて、♀は少ないです。全国的な傾向でしょうか?
キンクロハジロも♂が多いです。
七次川調整池は、普段水の入れ替わりが少ないので、水質はいいとは思えません。
それでも魚がたくさんいて、カワセミも住み着いています。
大雨の後はしばらく濁ってます。
下水は流れ込んでいませんが、路上の雨水は流れ込んできます。
路上で洗車したりすると、ワックスが流れ込んできますので、車は洗車場で洗ってもらえると嬉しいですね。
幼鳥の頃は、グレーなんですね。
分かりやすい~^^
このオオハクチョウは、家族なんでしょうね
帰る頃には、羽の色も変化するのでしょうか?
ホシハジロは、圧倒的に♂が多いんですね^^
勿論、オスメスの数は一定じゃないんでしょうけど、
七次川調整池に来る♀は、人気者になりそうです^^;
カワセミ、
こんな飛び込みを撮ってみたいです。
さすが、shuさん、何でも上手いです^^
カワウ、
色の変化から繁殖期なのを感じます。
腫瘍、もしかして色の変化かもですよ^^
https://www.biodic.go.jp/kawau/00_kawauseitai.html#:~:text=%E7%BE%BD%E8%89%B2%E3%81%AF%E5%85%A8%E8%BA%AB%E8%A4%90%E8%89%B2,%E3%81%A8%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%96%E8%89%B2%E3%81%AB%E8%A6%8B%E3%81%88%E3%82%8B%E3%80%82
オオハクチョウの幼鳥はグレーです。醜いアヒルの子と言われますが、醜くなんかないと思います。
オオハクチョウが成鳥になるまでには3年かかり、1年目の越冬の間はずっとグレーです。
また、成鳥だと嘴の黄色のところが白いです。
下記は今年2月に上げたブログ記事です。2月になってもグレーのオオハクチョウが居るのが分かると思います。
https://blog.goo.ne.jp/shu2702/e/47e5d127b96b745c8dea113fcd92521a
七次川調整池では、毎年ホシハジロは♂が圧倒的に多いです。どうやら全国的に♂が多いようです。
https://db3.bird-research.jp/news/fushigi123/
カモの中でも、ホシハジロは♂が多いようです。
オナガガモは、♂が多いとは思えません。
カワセミは、たまたま近くへ来てくれて、3回ほどダイブしました。
望遠でシャッター速度優先(絞り開放)で撮っているので、どうしてもピントが甘くなります。
しっかりピントが合ったものは、カワセミが水中に居るときでした。
これはこれで面白いので、いずれアップするかもしれません。
カワウの飛び出た目玉の下に見える茶色の部分は、婚姻色なのですね。
冠羽のと頭部の羽の色が変わるだけかと思っていました。
ありがとうございました。
オナガガモと比べると如何にオオハクチョウが大きいかが一目瞭然ですネ。
諏訪湖でもホシハジロは♂が俄然多いですヨ。
長い事blogを続けていますのに、今回blogの更新でPCに無知な私は
試行錯誤してしまい掲載が遅れてしまいましたが、
以前,shu様がお出かけになった釜口水門にホオジロガモのメスと巫女アイサの♀が飛来しています。
まだ数は多くありません。
カイツブリは未だ夏羽の色の濃い個体や普段見られる個体が見られました。
釜口水門の前にミコアイサとホオジロガモが来ているようですね。
ranさんのブログで拝見しました。
昨年お邪魔したときに、ミコアイサの写真を撮ることが出来ました。
ホオジロガモは、まだ観たこともありません。♂が越冬したら観に行きたいと思います。
ホシハジロは、やはり♂が多いようですね。
全国的にも、どうやらそのようです。
キンクロハジロも、同じ傾向があるように思います。
年内はあまり出歩かず、体力作りに励みます。
それと、溜まった本を読みたいと思います。
今年の活動資金が底をついてきました。