4月29日に白井市内にあるキンランの自生地へ行ってきました。
1週間前に蕾だったキンラン(金蘭、ラン科キンラン属の多年草)が、20株ほど咲いていました。
こちらはジュウニヒトエ(十二単、シソ科キンランソウ属の多年草)です。1週間前より花が咲いている株が増えていました。
花が幾重にも重なって咲く様子を、昔の女官の衣装に見立てたものです。茎には長くて白い毛が生えています。
明日は白井市内にもう1ヶ所あるキンラン、ギンランの自生地の様子をご覧いただこうと思います。
1週間前に蕾だったキンラン(金蘭、ラン科キンラン属の多年草)が、20株ほど咲いていました。
こちらはジュウニヒトエ(十二単、シソ科キンランソウ属の多年草)です。1週間前より花が咲いている株が増えていました。
花が幾重にも重なって咲く様子を、昔の女官の衣装に見立てたものです。茎には長くて白い毛が生えています。
明日は白井市内にもう1ヶ所あるキンラン、ギンランの自生地の様子をご覧いただこうと思います。
お近くでクマガイソウが見られるのですね。こちらではほとんど植物園くらいでしか見られません。
また、高尾山を歩かれたとのこと。高尾山では多くの植物が観られるようですね。
ジュウニヒトエのことです。
2009年に、財団法人 日本生態系協会により、白井市内の植生調査が行われています。
その報告書にジュウニヒトエについて書かれています。
ジュウニヒトエは、千葉県レッドデーターブックに載っていて(1999年、一般保護生物)、千葉県でも希少植物になるようです。
(最新版のレッドデータブックが見当たりませんが、今も同様ではないかと思います。)
レッドリストには、キンポウゲ科のウマノアシガタも載っているくらいなので、ジュウニヒトエが特別に希少かは分かりません。
このリストに載っているその他の希少植物で、白井市内で観られたものに、エビネ、キンラン、ササバギンラン、シュンラン、クマガイソウがあります。
私は、キンラン以外は市内で見たことがありません。一度探しに行ってみたいと思います。
テイショウソウは一度も見たことがありません。秋に咲く花ですね。図鑑で観ると千葉県でも見られるようです。
房総半島の山中かもしれませんね。
来週は天気が良ければ尾瀬に行こうと思います。シジュウカラの巣立ちの頃までには戻ります。
ちょっとご無沙汰していました。
春は花散策が忙しく、今日もクマガイソウやらヤマシャクヤクを愛媛の山で見てきましたよ。
その忙しい春に、息子が横浜に家を建てたので手伝いに来てほしいというので4月下旬に行ってました。せっかく関東に行ったのだからということで高尾山周辺の山を歩いてきたのですが、ジュウニヒトエが多くてびっくりしました。実は香川の里山にもジュウニヒトエは咲きますが、千葉にも咲くのですね。
キンラン・ギンランもちょうどいま、香川の里山で咲いているようですが、最近、地元の山を歩いていませんので、まだ見ていません。
アジュガは30年以上前に近所の方からジュウニヒトエだと言っていただいたので、山でほんもののジュウニヒトエを見て感激したのも、もう15年ほど前の話になりました。
千葉と香川は植生が似ているようで、テイショウソウも千葉には咲くそうですね。
もう少しゆっくり山へ行きたかったのですが、ゴルフの誘いがあったり、テニスの予定があったりで戻ってきました。
あとは連休中に今月分のクロスワードを作ろうと思います。
さて、白井市内のヒノキの林にキンラン、ギンランが咲いています。
今日ご紹介したところは交通の便もよく、足元もよいのでどなたでも簡単に見に行けそうです。
アジュガは、セイヨウジュウニヒトエです。
さざんかさんがブログでご紹介されてましたね。色合いがずいぶん違うと思いました。
明日ご紹介するギンランより、先日観た福島県矢祭町で観たものの方がずっときれいでした。
花の時期が福島県の方が早かったのは、陽当たりのせいだと思います。
大型連休中はどこへ行っても人が多いと思いきや、今日は静かに山を歩けました。
しかし、その山には目立った山野草はなく、地元の方がいろいろあるのは皮肉ですね。
さて、白井市内の里山にはいろいろ珍しい山野草があるようです。
年配の方にお話を聞くと、そういった情報が分かります。
ご高齢の方はSNSに情報を上げたりされないので、直接お聞きするしかありません。
今日ご紹介したところはすぐに分かるところです。
少し前に公開された情報ですが、市内ではエビネ、ササバギンラン、シュンランも自生しているようです。
https://www.mnc.toho-u.ac.jp/v-lab/bioltop/shiroi/01summary/pdf/summary04.pdf
市内の2ヶ所の自生地は、いずれも保護されています。
今日ご覧いただいたところは、すぐ近くで観ることができます。
明日ご覧いただくところは、自生地全体が立入禁止になっていて、道路から近いところでも2mほど離れていました。
話が変わりますが、今朝は御地でも冷え込んだようですね。
私も今朝、赤城山で久しぶりに霜柱を見ました。
アカヤシオのつぼみが霜害で落ちてしまいました。
今回の取材ですが、当初の予定とは行き先が変わりましたが、無事に帰ってまいりました。
さて、近くにキンラン、ギンランの自生地があると知ったのは最近です。
特にギンランの方は今年になってから場所を教えてもらいました。
昔は、もっとたくさん咲いていたらしいですが、盗掘されて残っているのが2ヶ所のようです。
ランの仲間はいずれも盗掘されているものが多いですね。
どこにでもあるのは、シランとネジバナくらいでしょうか?
群馬県へ出かけていて、先ほど戻ってまいりました。
ご返事が遅くなり、失礼しました。
きんさん、ぎんさんというと昭和の時代ですね。
笑顔の可愛いおばあさんでした。
キンラン、ギンランもよく似ていますが、近くに生えているのを見ると大きさがずいぶん違います。
今日ご紹介したところは近くで観られましたが、明日ご紹介するところは遠くでしか見られませんでした。
身近なお花でなくなったのが残念でした。
何を取材されていらしたのか気になります。
キンラン、白井市に自生地があるのですか。
綺麗に咲いていますね。
20株もあるとは凄いです。
ジュウニヒトエは見たことが無いと思います。
アジュガはセイヨウジュウニヒトエですよね。
花はそっくりですが、全体の感じが違います。
今、うちのアジュガを見て来ましたが、やはり茎に産毛がありました。
ギンランの投稿も楽しみにしています。
GW期間中の取材活動お疲れさまでした。
キンランはカタクリやニリンソウなどと並んで、スプリング・エフェメラル
として、山野草の愛好家の間では人気の山野草のなのでしょうね。
最近のブログにもよく登場するので、私も聞いたことがあります。
でも、残念ながら私の行動範囲では見ることができません。
白井市にキンランの自生地があるとは、驚きです。
それと、ジュウニヒトエはあけぼの山公園で見かけたので、ブログにも
上げたばかりなので、よく理解できました。(^.^)
明日のキンラン、ギンランの投稿を楽しみにしています。
おはようございます。
市内にキンランの自生地があるなんて素晴らしい自然環境ですね。
全国どんどん自生地が減っていると聞きます。
この場所は保護されているのでしょうか?
最近キンランにはとんとお目にかかっていません。
昔はギフチョウに会いに行った時キンランに出会っていました。
取材活動お疲れ様でした。
予定通りですね(^^)
それはともかく、市内にキンランやギンランの自生地があるのですか!?
いいですね〜
自生のキンランは、20年以上前に滋賀で見て以来、出会っていません。
きっときちんと保護されているのでしょうね。
鮮やかな黄色い姿に出会えるなんて素敵です。
昔ながらのジュウニヒトエにも、最近あまり出会わなくなりました。
自然に馴染む感じがいいですね。
次回のきんさん、ぎんさん‥じゃなくてキンラン、ギンランも楽しみです!
ついつい、キンさんギンさんの双子おばあちゃんを
思い出します。
ジュウニヒトエ、
これは、名前からも、
昔からの日本で楽しまれていたのかもですね。
森の中で、自生しているキンラン、
静かに時間が過ぎているのを感じます。