みん花で、この時期に投稿が集中するのがヒガンバナです。ピークは過ぎましたが、今朝も投稿がありました。
コスモスも多いですね。コスモスの投稿はなだらかなピークで続いています。
山にたとえると、ヒガンバナの投稿数は槍ヶ岳、コスモスは広い裾野を持つ富士山のようです。
そして、もう一つこの時期に投稿が集まるのがキンモクセイです。
日本で植栽されているキンモクセイは、いずれも一つの木をもとにした挿し木(クローン)です。
従って同じ地域では、キンモクセイは一斉に開花します。
ウチの近所でも、テニスコート脇、公園などで一斉に咲いています。我が家の庭の木も同じです。
昨年は9月14日に咲き出し、10月に入って二度咲きしました。
2020年は10月2日、2019年は10月15日、2018年は9月29日に咲き始めました。
今年は早くもなければ遅くもない、平年並みなのでしょう。
キンモクセイの花芽分化は8月上旬で、その後の気温の変動により、開花時期が決まるようです。気温が低いと開花時期は早まります。
また、関西より関東の方が早く咲くのは、関東の方が気温が低いためで、これは例年そのようです。
写真は毎年同じようなものを撮っています。昨年の方がきれいに撮れました。
今年は晴天が続き、撮るのを躊躇しているうちに、適時を過ぎてしまいました。
2022/09/30 2022/10/02
コスモスも多いですね。コスモスの投稿はなだらかなピークで続いています。
山にたとえると、ヒガンバナの投稿数は槍ヶ岳、コスモスは広い裾野を持つ富士山のようです。
そして、もう一つこの時期に投稿が集まるのがキンモクセイです。
日本で植栽されているキンモクセイは、いずれも一つの木をもとにした挿し木(クローン)です。
従って同じ地域では、キンモクセイは一斉に開花します。
ウチの近所でも、テニスコート脇、公園などで一斉に咲いています。我が家の庭の木も同じです。
昨年は9月14日に咲き出し、10月に入って二度咲きしました。
2020年は10月2日、2019年は10月15日、2018年は9月29日に咲き始めました。
今年は早くもなければ遅くもない、平年並みなのでしょう。
キンモクセイの花芽分化は8月上旬で、その後の気温の変動により、開花時期が決まるようです。気温が低いと開花時期は早まります。
また、関西より関東の方が早く咲くのは、関東の方が気温が低いためで、これは例年そのようです。
写真は毎年同じようなものを撮っています。昨年の方がきれいに撮れました。
今年は晴天が続き、撮るのを躊躇しているうちに、適時を過ぎてしまいました。
2022/09/30 2022/10/02
日本には雄株しかないということは、種が出来ないから挿し木で増やすしかないですね。
なるほど~!
それで同じ地域では一斉に咲くのですね。
うちの花は触るともう散り始めました。
アップのお写真、素晴らしいですね。
ソメイヨシノも挿し木で増やしているので、同じ地域なら一斉に咲きますね。
キンモクセイも同じです。
我が家でも散り始めました。
写真は毎年同じようなものを撮っています。
まるで写真もクローンのようです(笑)
おはようございます。
キンモクセイの季節ですね。
開田高原では見かけませんので、大阪に帰ったことには花が終わっていると思います。
雌雄異株の植物は、雄株のほうが花をたくさんつけるので雄株しか入れないと言うのは植物にとってはどうなんでしょう?
中国の桂林はモクセイの町だそうで、9月には花が咲き、紫黒色の実がなるそうですよ。
キンモクセイは、中国から雄株だけが持ち込まれたと言われています。
なぜ雄株だけが持ち込まれたのか、雌株が持ち込まれたことがないのかは、よく分かっていないようです。
また、日本のキンモクセイと同じ遺伝子を持つキンモクセイが、中国に存在するかどうかも議論の余地があるようです。
いずれにしても古い時代のことで謎が多いですが、日本で咲いているのがクローンであることは間違いないです。
キンモクセイが雌雄異株なのでこのような議論が起きますが、サクラのように雌雄同株ならば議論はありません。
同じようにきれいな花が咲く株を挿し木で増やしているので、造園業者としては特段意識していなかったのではないでしょうか。
確かに彼岸花ラッシュの後は、金木犀ラッシュですね。
関東の方が関西より早いのは気温が低いからですか。
それだったら納得です。
朝夕は涼しいですが、昼間は夏のように暑いです。
自宅のキンモクセイの開花時期を見てみると、
2018年:10/6
2019年:10/19
2020年:10/14
2021年:10/31
でした。去年が一番遅く、散ったのは11/10でした。
年々温暖化しているのでしょうか??
分かりやすいですし、まさにその通りですね^^
彼岸花から、キンモクセイにバトンタッチ、
不思議なぐらい、キンモクセイが一気に咲いているのに、
花が持っているカレンダー驚いている私です(@_@)
そして、なつみかんさんの開花時期記録、
さすがなんですが、さらに早いのに、驚きました。
それでも、今年は、ノウゼンカズラ、ムクゲが
まだ咲いていて、何か、花も勘違いしているのでは、
思ってもいます(@_@)
さすが、なつみかんさんですね。
キンモクセイの開花のデータを、ちゃんと取っておられます。
両者を比べてみると、毎年こちら(千葉県白井市)の方が早くて、その差は4~28日でした。
昨年こちらでは二度咲きが観られて、1度目は9/14、2度目は10/3でした。
4年間の開花時期だけを見ると、かなりばらつきがあり、一概に早くなっているとは思えません。
気象データから温暖化と開花時期の関係を見るには、数十年間のデータを比べてみる必要がありそうです。
一方、実験では生育環境の温度を上げると開花時期が遅れ、二度咲き・三度咲きが起きることが分かっています。
花を観ていると、季節の移ろいが分かりますね。
10月に入っても日中はまだ暑く半袖でいますが、咲いている花は次々と変わっていきます。
年を重ねると季節の変化に鈍感になるみたいですが、花を観ていると大丈夫ですね。
そんな植物の世界でも、長い間咲いている花と、あっと言う間に散っていく花がありますね。
ノウゼンカズラもムクゲも一日花ですね。それぞれの花の命は短いですが、毎日々咲いていきます。
日中の気温がこれだけ高いのですから、まだしばらく咲いていそうですね。
我が家ではヘチマの花がまだ咲いていて、実もできています。
そろそろ刈り取らないと、スイセンの植え付け時期が来てしまうと心配になります。
shuさんも登山に行って、あちこちでリンドウを見られましたね。私は先週、大和葛城山で見て、今週は六甲山地で見ました。自生地で見られてよかったです。関西にリンドウの自生地はあまり多くないと思います。
関西ではリンドウが珍しいのですか? 知りませんでした。
今年は、春に咲くハルリンドウに始まり、フデリンドウ、ツルリンドウ、タテヤマリンドウ、ミヤマリンドウ、オヤマリンドウ、エゾリンドウなどたくさんのリンドウを観てきました。
リンドウが咲くと、お花はほぼお仕舞いですね。
これからは紅葉と、渡り鳥が楽しみです。