【今日の1枚】カキネガラシ
MIMI69から教えていただき、種名をカキネガラシとしました(5/18)。

今日は、5月10日に歩いた、神崎川の中流域の様子をご覧いただこうと思う。
歩いた区間は、5月7日に歩いた区間のすぐ上流に当たる。
国道16号線に架かる「新所沢橋」からスタートし、左岸を歩いて5月7日に渡った「河原子橋」を再び渡った。
「河原子橋」で折り返し、今度は右岸を歩いたが、「初崎橋」の100mほど南で工事中のため東側に迂回した。その後「所沢橋」から再び右岸を歩き、「新所沢橋」に戻った。
YAMAPのログによると、歩いた距離は3.0kmで、標高差は7m、時間は1時間ちょうどであった。


この区間は川の両側に農作業用の小道がついているが、一部は使われておらず草刈りがされていなかった。
そんなところに多く生えていたのが、今日の1枚に選んだカキネガラシ(アブラナ科キバナハタザオ属)だ。
MIMI69から教えていただき、種名をカキネガラシとしました。5月19日の投稿でカキネガラシについて詳しく書きます。(5/18)。

カキネガラシはヨーロッパ原産の1年草で、日本では1902年に青森県で初めて見つかっている。
もう一つ黄色い花をご覧いただこう。キショウブ(アヤメ科アヤメ属)である。こちらもヨーロッパ原産で「日本の侵略的外来種ワースト100」に選ばれている。

イヌカキネガラシ、キショウブ共に5月7日に歩いた川沿いでも見られた。
次に鳥であるが、今回は目ぼしい鳥果はなく、遠くでモズとホオジロを見ただけであった。
■モズ
藪の中で動く鳥を見つけたら、メスのモズだった。ウグイスの鳴き声を近くで聞いたものの、姿は見つけられなかった。

■ホオジロ
いずれも20mほど離れていて、近づこうとしたらすぐに逃げられた。ホオジロは高い樹の枝先に止まって鳴いているので、容易に見つけられる。




最後に、歩いた順に、川沿いの様子をご覧いただこうと思う。
■国道16号に架かる「新所沢橋」(トラックが通っているところ)と、橋の下の様子。

■「新所沢橋」から「所沢橋」までの小道(10日ほど前に草刈りされていた)と、「所沢橋」。

■「初崎橋」へ向かう左岸と、「初崎橋」を過ぎた辺りで左手に見た田圃。田植えを終えたばかりだった。

■「折立橋」と「河原子橋(右岸側から撮影)」。

■右岸のナシ畑とハリエンジュ(白井市内で見たのは初めて)。

次回は神崎川のさらに上流を歩こうと思う。
MIMI69から教えていただき、種名をカキネガラシとしました(5/18)。

今日は、5月10日に歩いた、神崎川の中流域の様子をご覧いただこうと思う。
歩いた区間は、5月7日に歩いた区間のすぐ上流に当たる。
国道16号線に架かる「新所沢橋」からスタートし、左岸を歩いて5月7日に渡った「河原子橋」を再び渡った。
「河原子橋」で折り返し、今度は右岸を歩いたが、「初崎橋」の100mほど南で工事中のため東側に迂回した。その後「所沢橋」から再び右岸を歩き、「新所沢橋」に戻った。
YAMAPのログによると、歩いた距離は3.0kmで、標高差は7m、時間は1時間ちょうどであった。


この区間は川の両側に農作業用の小道がついているが、一部は使われておらず草刈りがされていなかった。
そんなところに多く生えていたのが、今日の1枚に選んだカキネガラシ(アブラナ科キバナハタザオ属)だ。
MIMI69から教えていただき、種名をカキネガラシとしました。5月19日の投稿でカキネガラシについて詳しく書きます。(5/18)。

カキネガラシはヨーロッパ原産の1年草で、日本では1902年に青森県で初めて見つかっている。
もう一つ黄色い花をご覧いただこう。キショウブ(アヤメ科アヤメ属)である。こちらもヨーロッパ原産で「日本の侵略的外来種ワースト100」に選ばれている。

次に鳥であるが、今回は目ぼしい鳥果はなく、遠くでモズとホオジロを見ただけであった。
■モズ
藪の中で動く鳥を見つけたら、メスのモズだった。ウグイスの鳴き声を近くで聞いたものの、姿は見つけられなかった。

■ホオジロ
いずれも20mほど離れていて、近づこうとしたらすぐに逃げられた。ホオジロは高い樹の枝先に止まって鳴いているので、容易に見つけられる。




最後に、歩いた順に、川沿いの様子をご覧いただこうと思う。
■国道16号に架かる「新所沢橋」(トラックが通っているところ)と、橋の下の様子。


■「新所沢橋」から「所沢橋」までの小道(10日ほど前に草刈りされていた)と、「所沢橋」。


■「初崎橋」へ向かう左岸と、「初崎橋」を過ぎた辺りで左手に見た田圃。田植えを終えたばかりだった。


■「折立橋」と「河原子橋(右岸側から撮影)」。


■右岸のナシ畑とハリエンジュ(白井市内で見たのは初めて)。


次回は神崎川のさらに上流を歩こうと思う。
おはようございます。
こちらでも歩いていると高い確率でモズとホオジロに出会います。
どちらも鳴き声で見つけることが多いです。
見つけたら、見慣れた鳥でも一応カメラに収めています。(笑)
イヌカキネガラシは名前と植物が一致しません。
見ているのかな?
見たことあるかもですし、見たことないような
多分、興味を示していないからですね^^;
この時期、葉が多くなり、声は聞こえどの季節、
それでも、ホオジロは、木の上に居てくれるので、
見ることがあります。
森の中で、野鳥たちは、子育てしてるのかなぁ
なんて思いつつ、声を聞いています。
地元でも、通っていない道ってあります。
最近、ふと通っていない道に
曲がってみることをしています。
勿論、住宅街なんで、そんなに大きな変化は
無いのですが、それでも、ここにこんな空き地があるんだとか、この花が咲いているだって発見があります^^
この川の畔を歩くと、いつもホオジロに出会います。一方、モズを見たのは久しぶりです。
ウグイスの鳴き声も聞こえてきますが、姿を見ることはありません。
キジの鳴き声も時々聞こえます。この日は出会えませんでしたが、近くにいたのは間違いありません。
長閑なところです。これが住宅地と接しているのですから、ニュータウンという所は不思議なところです。
イヌカキネガラシは図鑑で調べました。
正直、自信がないのですが、特徴が一致しました。
キバナハタザオの仲間(アブラナ科キバナハタザオ属)に、イヌカキネガラシ、ハタザオガラシ、ホソエガラシ、カキネガラシがあります。すべて外来種です。
ふつう「イヌ」と名がつくと、つかないものと比べて「役に立たない」とか「小さい」ことが多いです。ところがイヌカキネガラシの花は、カキネガラシより大きいです。
正直、自信はないのですが、図鑑で特徴が一致したのでイヌカキネガラシとしました。
ホオジロは見つけやすい鳥です。よく鳴きますし、枯れた樹の枝などによく止まっています。
半面、ホオジロの方からもヒトの姿を見つけやすいようで、20mほどに近づくと飛び去っていきます。
すぐ近くで撮影できることは稀です。
ふだん通っていない道を歩くのって、ちょっとわくわくしますね。
昨日は買い物に行くのに、普段と違う道を歩きました。
帰りは荷物が重くて、普段通りの近道で帰りました。
shuさんのブログではいつも冒頭に説明のある、散歩ルートや
登山ルートの地図付きがわかり易く、とてもよく理解できます。
イヌカキネガラシ、キショウブ共、私は見かけた記憶がなく、
出会っても気付かなかったのかもしれません。
今度、河川敷などを歩いた時によく見るようにしてみます。
鳥の撮影も20mも距離があると、shuさんでも難しいのでしょうか。
私は、新緑の季節以降、鳥の撮影はほぼ諦めました。
鳥を見つけても、葉や枝が邪魔になり、焦点が合わないからです。(;_:)
キショウブは「日本の侵略的外来種ワースト100」に指定されている植物です。
ですから、本来栽培したりするのは好ましくないと思います。
しかし、最近よく見かけます。中には人によって育てているように見られるものもあります。
神崎川ではかなりの数を見かけました。
ninbuさんはあちこち出かけられていらっしゃるので、この後ご覧になる機会があると思います。
鳥の撮影ですが、カメラがオートフォーカスならば、フォーカスポイント(どこで焦点を合わせるか)が重要です。
詳しくはカメラの説明書をご覧ください。
ホオジロはたいてい枯れた枝の先に止まっているので、枝被りなく撮れることが多いです。
慣れると上手く撮れるようになると思います。
細い道に田んぼ、川、こういう風景が好きです。
イヌカキネガラシという植物は全く知りません。
こんなに茂って、これは侵略的外来生物に指定されていないのですか?
他の植物に害は与えないのならいいのですが。
キショウブがそれなんですか。びっくり!
うちで育てています。
支度の小さな花壇で咲いているなら問題ないのでしょうが、自然界では悪さをするんですね。
私は初めて見たとき、香りに酔いしれました。
いつも活動的羨ましく拝見させて頂いています。
シジュウカラの旅立ちまで懸命な記録も拝見して、
以前にも書きましたが巣箱にへびが来るので諦めたことを思い出しました。
昨日は、大きなアオダイショウが柿の木から伝ってくるのを、
我が家に来るスズメが大騒ぎしているので気が付きました。
急いでカメラを持って駆けつました。
ところで、カキネガラシは、私も昨日投稿したばかりでしたので、気になりました。
写真を見た限りでは、カキネガラシのような気がします、
イヌカキネガラシとの違いは、姿、形と実の付き方が一番分かり易いようです。
果実が、茎に沿うように直上するのと、茎から広がって付く違いらしく、ミチタネツケバナとタネツケバナのような違いではないかと理解していました。
群落的にさいているようなのでカキネガシラと思った次第です。
勿論素人判断ですので、間違っていたらごめんなさい、別の判断があるのかもしれませんが。
また今回はカキネガラシについて、ご教授いただき、お礼申し上げます。
イヌカキネガラシ/カキネガラシについて、正直不安なまま投稿いたしました。
実は、明日の投稿の中で、カキネガラシが出てきます。
それと比べると、今日投稿したものはイヌカキネガラシではないかと思った次第です。
大変お手数をお掛けして恐縮ですが、明日のshuの花日記をご覧いただき、今一度コメントを頂けたらありがたく存じます。
(明日の投稿は、5時30分に予約してあります。)
失礼をお詫び申し上げますと共に、重ねてお礼申し上げます。
ご返事が大変遅くなりました。ごめんなさい。
白井市はニュータウンと田舎が隣り合っていて、こんな光景があちらこちらで見られます。
イヌカキネガラシと書きましたが、カキネガラシでした。
どちらも誰が見ても雑草という感じの植物です。
特に農作物等に被害を与えることはないようです。
キショウブはもともと園芸用として導入され、ビオトープなどにも植えられてきました。
在来種のノハナショウブなどと競合するため、対応が求められているようです。