遠野サッカーフェステバル。昨年も、申し込みしたのですが定員となってました。今年は、申し込み書が回ってきたようで、1年経つと様変わりですね。
今日は、仕事だったのですが、他のチームの仕上がり状況を見たく、昨夜はしっかり仕事を片付け、一関市内で飲まずやってきました。
1年は、早いものです。陸上競技場の芝生も映えて見えるのも、良き想い出の地となったからでしょうか。試合は、ほとんど遠野中ペースで、半分越すがやっとの状態です。7割から8割りは、自陣での守りの練習でした。逆にいえば、いい練習になった気がします。課題は、しっかり繋ぐ意識でしょうか。
試合は引分でしたが、試合後に気になった点のひとつで、ラインの上げ下げは誰が判断し誰が仕切るのか。又、ラインの上げ下げは、どのタイミングでするのか。
結局のところ、各自の考えがバラバラでは、失点が大きい戦術だと思います。意志統一と誰がどのタイミングで、声を発するかだと思います。試合は引分ましたが、助けられた試合内容だと思います。
2試合目は、仙北中。一昨年の八幡平合宿の際にお世話なったチームで、例年クラブチームに選手が流出し活動が大変だと話していたことが印象的でしたが、組織的な戦術で、苦労し勝つには勝ったけれど、相手から見習う点は多かった気がします。勝てばいいものではないと感じさせられる。
3試合目は、滝沢二中。しっかりとしたサッカーをしており、攻撃がはっきりしていましたが、試合は引分。ボールだけを見る選手が多すぎで、穴があいてしまう。誰が、コーチングするかが課題で、ポジションの崩れの修正を指摘するリーダーの育成が一番の課題かな。
本日は、1勝2分けでしたが、2年生も伸びてきており、これからと言ったところでしょう。
先を考えるチーム。今は、発展段階であり勝った負けたは、弐の次。何を課題にして育成するか。
今日一番良かったのは、城西中の練習風景です。明日の自分のため、しっかり練習していました。間違いなく、脅威を感じるチームへと、一丸となっていました。
だいぶポジションも変更していましたが、今より明日へといった動きを感じることができました。
明日も頑張って行きましょう!