'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

2008-12-10 17:01:35 | sinbou_san

いつもの一関発7:12分の新幹線で、八戸・青森へと向った。青森地区の変電所建設現場の進捗を確認行ったわけだが、3年前に絵に描いた図が物となり、八戸・青森間新幹線開業にむけて着々と進んでいるのがわかる。
 描いた絵・予算が、現物となることが面白く、そして見えない将来を描く仕事の働き甲斐を感じる。
 休憩でよった新青森駅は、現在工事の真っ最中。市民県民の思いが駅舎の顔となる。各駅を見て歩いても土地の顔がある。駅前は、長年の土地・風土・住民の結晶であり、将来の新青森駅の顔が楽しみとなった。 

 さて、青森から一関駅に到着すると、クリスマスツリーが気になった。今年は、アロン社の駐車場のクリスマスツリーが飾られていない。妻に聞けば、不景気で一関駅に寄贈したらしいとの事。半信半疑で聞き流していたが、現実は厳しいものである。毎年市民の楽しみの場であったが、今は暗い駐車場を心配していた。
 一関駅前に到着すると、アロン社のクリスマスツリーが見当たらない。妻が話したのは??。振り向くとありましたね。高さも足りず、ベルもない。そして雪ダルマ・トナカイは??。
 贅沢かもしれないが、私の描くイメージとちょっと違うかな。それでも、ここにあるだけで安心しました。
 現在、一関駅の将来像も検討され、一関市とJRで合築で動いているようです。道路状況や商店街の位置等を考えても、街の活性化にあまり繋がらないのではないのかと心配しております。
 優先すべきは、東西自由通路をしっかり建設すること。前沢・金ヶ崎・矢巾のように、自由通路を確保することが一番かと思います。大町のシャッター・駐車場街を見ても、千葉久デパート並みの集客力を高めることはないと感じます。
 現実を見て、10年・20年後の未来に向けて描く事が重要だと感じますが。
それでは、サッカーの一関の顔は??。
 青写真もありませんが、盛商・遠野ではありませんが、これまた皆で共有し創っていくしかないのです。しっかり地元で固め、地域に貢献することが地区レベルの向上に繋がると思います。
 今週末は、フットサルU-15予選があります。桜町中は、千厩中・江刺一中・若柳中・室根中との試合で、激戦が予想されます。
 一関地区の顔となるため、頑張るしかありません。私も、よく老けた顔だと言われますが、私の人生そのものと諦めてます。
 下手でも・頭が悪くても、頑張る。そして、一歩一歩確実に前進させる、子供達を育てたいですね。
 頑張って行きましょう。