'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

北三陸三昧の旅 初日

2013-12-15 23:57:32 | sinbou_san

 12月に入ってから風邪を引き、薬も10日間ほど飲んでましたが、元職場の先輩から声がかかり、忘年会含め今年一年の慰労の旅を一泊二日で行うことになった。前沢スポ少の練習は2週連続で休むことになったが、心身をリフレッシュするにはちょうどいい期間かもしれないと感じた。いつもの服装と毛糸の帽子をかぶり一関駅は10:00過ぎの新幹線で八戸駅まで向かった。今回は3人の旅で、3人乗車すると3人座席は狭いので、一人前の席に座り降りたがどうやら頭が涼しく帽子を忘れてしまったようだ。
 レンタカーを借用し若輩が運転したが、蕪島の風はとても冷たく寒かった。

 駐車場までは何度か来たが、神社まで登ったことがない。初めて登ったが、気持ちが良かった。

 遠くに見える大型船の悠々とした風景だったり見ているだけも気持ちがいい。

 昼食は種差海岸駅駅前の「波光食堂」

 磯ラーメンとミニうに丼。磯ラーメンは、紫蘇の味と海老が美味しかったです。値段は高めでしたが、先ずは贅沢な食の始まりでした。

 種差海岸駅に初めてきましたが、コンパクト化されて駅より、トイレが立派でびっくりしましたね。

 駅構内はとても広く、昔は大きな駅だったと思います。

 職業柄、角の浜付近の太陽光発電設備を見学し、八食センターから、歳暮を贈りたいとの事で、Uターンし八食センターまで。相変わらず、センターは混み合ってましたし、しちりん村でサザエを焼いて食べたかったですが、何せ酒なしでは無理もしたくなく、普通に帰ってきました。1万円の鮭は、分厚く贈り物最高でしたね。

 レンタカーを返却し、八戸駅から本八戸駅まで久しぶりのディーゼル列車に乗車。トイレが、入り口付近にあり中も綺麗でした。高校生の乗客が多かったですね。

 ホテルに到着し、すぐさま荷物を置き、街へ出掛けましたが何処に行くかも決めておらず、先輩の言うがままに動きましたが。

 南部家の屋敷・八戸市役所前をとおり、サクラノ前をずっと行くと、「サメ八」という店がありました。

 どうやら以前に来た時に食べたツブ貝を焼いて食べたいということ行きましたが、予約なしでは入れず、屋台村に行くはめになりました。

 屋台村と言っても、みろく横丁っていう屋台が常設されたところで、違和感ないんだよね。「如空」「八仙」「男山」を飲んで、つまみは馬刺し・にんにくの丸揚げ・ツブ刺し等。ひたすら、「サメ八」からの電話を待ち飲んでましたが、八時頃にようやく電話があり、満腹に近い状態で御愛想。

 おかみさんとお嫁さんで切り盛りして、好感んが持てました。ここでは、馬刺しの脂肪が美味かったですね。そして、妻から嫌われるニンニクを喜んで食べることができました。

 さて、「さめ八」に入り、通しが「肉じゃがとそば」でしたが、これまた量の多い事。お酒は、「豊盃」の生酒でした。日本酒も5合を超す勢いでしたので、結構飲んだのが「冷水」でした。そして、つまみは「ツブ焼き」と「八戸前沖のサバ」。「なんだ、サバかあー」って感じですが、ここのサバは食べて見てください。一口食べると、その魅力にひかれてしまいました。

 仕上げは、またもや「もりそば」でした。普段飲むとラーメンが定番ですが、ここの蕎麦は「蕎麦」の風味も感ぜす。しかし、また食べたいと思う蕎麦でしたね。美味しかったです。
 その後は、スナックに入り翌日を迎えてタクシーでホテルに帰着しましたが、久しぶりの休日のような気がしました。

ここ八戸は、「ヴァンラーレ八戸」が来年度はJFLに参入、元々隣接五戸地区と同様にサッカーが熱い町ですね。

 明日は、列車の旅です。

頑張って行きましょう。