北三陸三昧の旅2日目は、昨夜の午前様が体に効きシャワーも気持ちよく出発時間の7時には、よく起きたものだと我ながら思う。本八戸にも若干雪が積もり屋根は真っ白だった。昨夜の本八戸駅の顔とはまた違った顔が見える。
本八戸駅から陸奥湊まで向かったが、なんでこんなに早く起きる必要があるのかもわからず歩いてました。ディーゼル列車は、重量感あふれる振動と低音が響き昭和感じる乗車となりました。とにかく喉が渇き、売店で買った水が美味しかったです。
陸奥湊駅に降りると「イサバのカッチャン」の石像。そのように言われてもよくわかりませんが。「ここいらで、朝市もしてるんだがー」って。「そういえば、日曜日だもんな!」って。ホント、無計画に動いてました。
朝市は、絶対しているからって、駅から暫く海岸方向に歩きましたが、風の冷たい事。やっぱ八戸は風が冷たい。
これまた出店数と様々な店が豊富で、最初の店は長靴売っているかと思うと、包丁を売っていたり、ラーメンもあったり吃驚してしまう。
テントも様々で、魚も豊富で「八食センター」の3割は安いとか。
やはり、鮭を持って歩いている人多かったですね。
朝から、フォークを歌うミュージシャンもおりまして。朝から、ハイテンションでした。
朝食を食べる前に、ミソこんにゃくとせんべい汁を頂きましたが、それでも別腹で朝食。苦しいお腹を抱えて、入店。「みなと食堂」
私は「平目漬け丼セット」
先輩は、「幸せ(四合わせ)丼」。個人的には、ふっくらした米で食べたかったですが、先輩たちは美味かったと話してます。海の幸は、やはり最高でしたね。
お腹がいっぱいになったことで、銭湯に行くか迷いましたが?、仕方なく散歩することになりまして「館鼻公園 グレットタワー」まで、歩いて行きました。
八戸市内を一望できるんですね。景色も最高で、先輩から四方を紹介して頂きました。
10時を過ぎて、列車に乗り込みましたが、窓際の座席はすべて埋まっており、仕方なく山際の座席で過ごしてましたが、やはり景色が良い場所は、身を乗り出し写真撮影。
ここも。
ここも。
ここも。
料金は頂きません。
車窓から見える風景に感謝し、癒されて久慈まで。
いざ、久慈駅に到着すると、撮り鉄・乗り鉄、そして「あまちゃん」効果の観光客が多く寄せていました。
「ようこそ久慈へ」。
八戸線は初めて、終着駅に辿りつきました。
対面式の座席は、少なくなりましたが、逆に交流を深める意味で、相席って大事なんだと感じます。
旅愁 西崎 緑(西崎みどり)
必殺仕掛け人の歌です。
頑張って行きましょう。