土曜日22日は、フットサルリーグが江刺で行われるため、国道4号線ではなく北上山地側の道路を北上。ちょうど、平泉町から前沢区に入っところに「赤生津小学校」があります。この小学校も残念ながら閉校となりました。
束稲山へは、最も近い小学校かもしれませんね。校舎を写真に撮ろうと学校に寄りましたが、「千本の花をまたさかせ」の閉校記念の碑がありました。この碑には、千本の花を咲かせた歴史が刻まれていることを意味してましたね。
「みちのくの 束稲山の 桜花 吉野の山に かかる志らくも」
「ききもせず束稲やまのさくら花よし野のほかにかかるべしとは」
少子化の影響で、閉校が相次いでいますが、刻まれている歴史と思いをしっかり子供達に引き継ぐように、残さなければとつくづく感じましたね。
さて、今日はフットサルリーグで江刺カルチャーパークまで来ましたが、対戦相手は「金ヶ崎第一」。今年度は、セーラーカップ優勝とバーモンドカップ優勝で岩手では2冠を制したチームの後輩達で、てこずり敗退しました。やはり、闘いと勝ち方をしっかり教えている気がしました。その後行われた、江刺との8人制交流戦で、今年は闘える自信を子供達が掴んだようにも思えました。
夕方は、卒団生と親御さん達の交流で、再び前沢まで。私自信も子供達に支えられ、この1年頑張ったと思いますし、子供達はそれ以上に頑張ったと感謝しています。そして、お母さん達もお父さん達も、それ以上に子供達も支えて頂いたことに感謝しております。
結果的には、年間1勝しかできませんでした。しかし、1勝以上に子供達を支える強さを感じた1年だった気がします。中学に行っても夢を大事に、目標に向かって進んで欲しいと思っています。
負けてばかりでしたが、中学に進めば個が発揮できると思いますので、自信を持って進んで欲しいと思います。
桜 コブクロ
頑張って行きましょう。