陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

白を着る贅沢

2022-06-04 10:26:19 | 雑感

これからの季節、白いシャツが爽やかに映えますね。

シャツに限らず、白を着ると自分も周りも清々しい気分になります。

家にいる時間が長くなってから、だんだん普段着に明るい色を着るようになりました。
家族か鏡の前の自分しか自分を見ることがないとしても、黒や濃い色を着ていると顔色が暗く見えたり、表情も固く見えたりするような気がします。

また、GUなどでお手頃価格の服を買う時、迷ったら白を買います。

そんな話をSkypeで日本語レッスンをしているインド人のNさんに話しました。

すると、Nさんは「インドでは白い服は着ません。汚れますから。」と。

たしかに、そうかもしれません。日本は道路の舗装が行き届き、工場の煙、車の排気ガスは厳しく規制されています。空気がきれいです。

水も豊富で、洗濯も頻繁にしますよね。洗剤もいいものがどんどん出てきます。

だから、白い服を楽しめます。

Nさんは日本で思う存分、白のコーディネートを楽しんでいます。服を買うのが楽しくて仕方がないようです。

日本は豊かな国ですね。

白を心置きなく着られるのも、ひとつの贅沢と言えるかもしれません。


傘が効かないくらいの雨と風

2022-05-28 05:55:14 | 雑感

昨日は久しぶりに雨の日となりました。

風が強かったので、傘を差していても濡れないのは頭だけ、みたいな状態。

傘を差さない人もいました。

雨が降れば、傘を差す。日本では9割以上そうですよね。

でも、外国ではそもそも傘を差さない人が多いような気がします。
晴れの日、日差しが降り注ぐのと同じように雨の日は雨が降ってくるのを自然に受け止める。そういう感じです。

2018年の今頃、わたしはロシアにいました。ロシアの第3の都市、ノボシビルスクです。札幌と姉妹都市でもあります。ノボシビルスクの文化交流センターで日本語のクラスを担当させてもらっていました。
雨の日、外を歩いていると、傘を差さない生徒が何人も晴れの日と変わらない様子で歩いていました。ロングヘアの女性も、濡れた髪をなびかせてどこか爽やかな雰囲気さえ漂わせて「先生、こんにちは」とあいさつしてくれました。

昨日は学校で授業がありました。これまでオンライン授業などもありましたが、今は海外からの人流規制も緩和されてほぼ以前同様、対面授業ができるようになりました。多国籍のクラスですが、今のクラスにはロシア人の学生はいません。
それでも、昨日は雨に濡れて教室に入ってくる学生もいました。雨の日は傘を差さずにウィンドブレーカーのフードをかぶっておしまい、なんですね。

身軽な感じで、それもいいなと思います。

けれど、傘に慣れてしまっている私は、やっぱり傘を差します。雨が降りそうなときは折りたたみ傘をもって出かけます。
私にとっては、そのほうが精神上いいんですよね。
それに、やっぱり何と言っても湿度が高いから。濡れた後、ジメジメするのがイヤです。
日本で傘を差す人が多いのはそこが大きいかもしれません。

お国柄って、その国の気候も多分に影響していると思います。


SNSとのつき合い方

2022-05-25 08:55:13 | 雑感

フォローしているブログを久しぶりに見に行ってみました。

この2年間で投稿が滞ってしまったブログもありました。

その方は今どうされているのかな。元気でいらっしゃるといい。

もしかしたら、ブログではなくTwitterとか他のSNSにお引越しされたのかも。

わたしはブログの方が合っているかな。

テンポよく、の世界は苦手かもと思います。LINEのやりとりはとても遅いです。
返事を書いている途中で、相手の話題が次に進んでいることもしばしば・・(笑)。

SNSはたしなむ程度です。

時代についていけていないのかしら。もし、今わたしが10代だったら、バッチバチでやりとりしていたかな。
だって、友達との会話がすべてだもの。そんなお年頃ですよね。ついていけなかったら、辛かったかな。

ああ、若くはないけれど、わたしは今若くなくてよかった。助かった~という気持ち。

きょうも良い天気。ライラックが見頃です。

よい一日を。

 

 


パタパタ恐怖症

2022-05-04 13:44:51 | 雑感

午前中は雨で何と肌寒いことかとストーブを点けたりしていたんですが、お昼前には晴れ。そして今はかなりの強風です。

お昼を食べたら、散歩にでも出かけようかと思っていましたが、やめました…^^;

どうも私は強風が苦手です。とりわけ好きだという人も珍しいと思いますが。

風が強い時に傘を差すと、傘の骨がググっとなったり、外に洗濯ものを干すと、洗濯物がパタパタして飛んでいきそうになったり、そういうのを見ていると全く落ち着きません。心臓がきゅうきゅうしてきます。

こういう感覚、私だけかしら。

この症状を私はいつからか「パタパタ恐怖症」と勝手にいうことにしました。
○○恐怖症で知られているものと言えば、閉所恐怖症、高所恐怖症、先端恐怖症…。そういえば、対人恐怖症というのもありますね。

このほかに何かあるかなと「恐怖症」で検索してみると、ありました、ありました。姑恐怖症、料理恐怖症、おへそ恐怖症・・・。子ども恐怖症、美人恐怖症なんてのもありますよ。

ふむふむと読み進めていくと、「風恐怖症」というものがあります。これでしょうか、私にとりついているイヤな感じは。

以下、引用します。

強い風が身体にあたると、不安な気持ちに包まれ、呼吸が荒くなってきます。

身体に当たる強い風は、『周りの人から自分に向けられた批判』の象徴となって、強い叱責感や圧迫感に包まれて息苦しくなります。

過呼吸や息ができなくなる症状となって表われこともあります。

う~ん…。私の場合は自分の体ではなくて、別の物に対してだから違うなぁ。。自分自身が強風にさらされても「うぐぐ…」と頑張るのみで、不安な気持ちになっている場合じゃないっ!と思ってしまいます。

そういえば、先日、素晴らしく晴天だったのですが、強風でした。駅から自宅までの道すがら、どこからか黒い帽子がころころと転がってきたんです。

私の前を歩いている人はいないし・・?とあたりを見回すと、車道を挟んで反対側の歩道に20代くらいの男の子。この人のか。その瞬間にも風は吹き続け、帽子を拾おうとすると吹き上げられてまたころころ。私もやや本気を出し、小走りしてようやく拾うことができました。帽子の持ち主の男の子も、やっとこちらに渡ってこれて帽子を渡すことができました。
帽子を渡すとき、「風、強いね」と言ったら、「ありがとうございます。」ときちんとお礼をいって行きました。すがすがしい!

そろそろ日差しが気になるので、帽子をかぶりたいのですが、風が強い日が多く、飛ばしてしまいそうなのでかぶらずに出かけています。

強風で躊躇してしまうことに、ベランダ菜園があります。

野菜も値上がりしていますので、少しでも自分で作れると助かるんですが、風でプランターが倒れたりしないかとか心配事が増えそうで…。

パタパタ恐怖症を乗り越えるには、傘の骨が折れても、洗濯物や帽子が飛ばされても気にしない、プランターが倒れてもめげない気丈さが必要のようです。


いいね、2ポイント?

2022-04-19 06:17:58 | 雑感

ときどき、旧みんなのブログにアップされている他の方のブログを見に行きます。

時間帯によっては全く知らなかった方の投稿を読むことができて新鮮です。

何か心が動かされた記事に出合った時は「いいね」します。「いいね」と思ったからというのもありますし、足跡を残して次回も見に行けるようにということもあります。フォローしてもいいんですが、そのブログ主さんにもフォローを強要してしまうのかな、と思い、しなくなりました。また、何度も読みたいブログはパソコンの「お気に入り」に入れて見に行ったりもします。

ついさっきも、今まで知らなかった方のブログを見に行きました。

とても素敵なスケッチを載せていらしたので、「いいね」を押しました。すると、いいねのポイントがいきなり2ポイントもアップしました。先日もそんなことがあって、私がいいねしたのとちょうど同じタイミングでいいねした人がいたんだなーと思いましたが、2度もあると、これは??と思います。

わたし、gooブログのプレミアム会員?いつのまに。

 


プウ紛争

2022-03-07 10:06:01 | 雑感

タイトルはわたしが考えた造語です。プーチン大統領がウクライナに仕掛けた紛争。

ニュースやメディアでは、ロシアがウクライナに侵攻したと報道しています。それは嘘ではない。
でも、一般の多くのロシア国民は戦争なんか望んでいないんです。
それなのに、こんなことになってしまった・・。悲劇だと思います。

ウクライナ侵攻によって経済制裁が発動されていますが、実際に困るのはロシア国民。加えて、プーチン大統領は報道規制も進めていますから、ロシア国内は混乱が増していくのではないでしょうか…。

ロシアは日本に比べてキャッシュレス化が進んでいますから、クレジット決済ができなくて買い物ができない人たちも増えていくでしょう。SNSと疎遠の人は「どうしてカードが使えないの?」と思うかもしれません。
「戦争反対!」と声をあげれば逮捕されます。

そんな国に自国民として自分がいたら、どんなに辛いか。

侵攻開始から10日以上経って、ウクライナの惨状、ロシア軍の非道を見るにつけ、心が痛いです。
この心の痛みはどこか東日本大震災の後の気持ちと似ています。

自分は平穏に暮らしているのに、生死を分ける状況に身を置いている人がいる、どうにもならない苦しさを抱えている人がいる。

国内のニュースと言えば、相変わらずコロナの感染者数や、まん延防止再延長の話。思考停止みたいでモヤモヤします。そして、ウクライナ情勢。

だから、今まで以上にニュースは時間を決めてみるように気を付けています。

これまで2年間も人は人との接触を断たれて、メリットもありましたが、メンタルが不安定になっています。
そこへきて、このモヤモヤ感や先行きの見えない不安感です。
不安感が疑心暗鬼を呼びます。

だから、プーチン大統領は侵攻したのでしょう。

それに煽られて世界が不安感を優位に動いてはいけない。

わたしはあえて楽しいことに目を向けたいです。

ニュースを見て現状をおさえつつも、いつもの日常を有難く過ごそうと思います。

 


街を何にたとえる?

2022-02-06 06:05:58 | 雑感

昨夜のお茶殻を片づけないで寝てしまいました。

今朝はそのお茶殻を玄関のたたきに撒いて掃除しました。

箒で掃きながら、小学1年生のときの担任の先生を思い出しました。

先生は授業中、児童らに何かをやらせている間に回転箒を使って、教室のごみやほこりを掃いていました。まだ子供だけの掃除では隅々まで行き届かなかったので、あちこちにゴミや綿ぼこりが目につく状態だったからですね。

その思い出の次に頭に浮かんだのは、昨日の新聞にあった、作家の円城塔さんのエッセイです。

大阪は街を”丸く掃く”から、小学校の教室のようだ、と。街のきれいさで言うと、東京はとてもきれいで、札幌は東京と大阪の間。どちらかと言えば、東京寄りだ、ということでした。

うむ・・・。

札幌在住の私からしてみると、点が甘いですよ!と申し上げたいところです。

札幌は雪が降りますから~!雪はきれいです。雪が降るときれいに隠れるんです…。

今年は雪が多いです。歩道の雪も積み上げられて、私の腰の高さは超え、肩あたり?場所によっては全く背丈を超えています。歩道から車道が見えません。

で、散歩していると、よく見るんです。
私の腰や肩の高さの雪山に飲み終わった缶コーヒーの空き缶や、水のペットボトルが刺さっているのを。

こういうの、その上からまた雪が降って、除雪して雪が積み上げられて、数日後に排雪されて雪捨て場に運ばれていくんでしょう。
そして春になって雪が解けて、風が強い日にどこかに飛ばされていくのかもしれません…。

昨日散歩しているときに見つけたペットボトルは、ひょいと拾ってスーパーの前にあるリサイクルボックスに入れました。見つけた場所がそのリサイクルボックスの近くだったものですから。
でも、そうじゃないことが多いので、「イヤだな」と思いながら、通り過ぎてしまいます。

「壊れた窓ガラス」の話じゃありませんが、ひとつ捨ててあるのを放置すると、あっちでもこっちでも・・ということになりかねませんね。
見つけたら、すぐ拾えばいいのですが、コロナのこともあるのでそこまでしていません。なんでもコロナのせいにして、しない言い訳みたいですが。

ロシアのノボシビルスク市に数か月滞在していた時、街角のごみ箱に、ジュースの紙コップやアイスクリームの包装ごみがあふれんばかりに入っており、入りきらないごみがごみ箱の隣に置かれ、そのごみの上に次のごみが置かれ、もう無理っ!となったらその隣に・・と言う具合に、ごみが富士山の裾野のようになっている光景をよく見ました^^;
これも、風が吹いたら…の状態ですが、まだほほえましいものがありました。

札幌の街は何にたとえられるかな。ちょっとまだ思いつきません。


あ、いいな→これ買おうの回路はなくなった

2022-01-27 16:06:36 | 雑感

今日は学校で授業をしてきました。
久しぶりに街中へ出たので、帰りにちょっとだけ寄り道。
何かきれいなものを見たかったのです。

Francfrancで気分のアガる雑貨などを眺めて、「このコースター、綺麗☆」「へぇ、壁に掛ける花もいいなぁ」「このマグカップ春らしい!」などなど、いちいち心の中で称賛の嵐だったのですが、結局ひとつも買わずにお店を後にしました。店員さん、ごめんなさい。🙇

コースターなら、数百円なんですが、それすらもスルー。
いいなと思ったものを手に取ってお会計するまでのハードルが以前より滅茶滅茶上がりました。

それは、今までそうやって「ちょっと気に入って」買ったものが結局使い切れなくて、手放すことになった苦い思いがあるからです。また同じ思いはしたくありません。
それに、不思議なことに買い物って弾みがつくんですよね。一つ買うと、その近辺のものもなんか気になって…。そういうもう一人のきまぐれな自分と付き合うのも疲れます。

あー、世の中にはこんな素敵なものもあるんだ☆ と思うだけでいいや。

いくら素敵なものでも、ものが増えると気持ちがざわついてしまいます。そのほうがしんどいです。

 


今年の抱負は「柳に風」かな。

2022-01-08 16:22:46 | 雑感

今年の抱負というと、○○をする!とか、○○を頑張る!のような前向きな文言が並ぶものだと思いますが、今年の私はなぜかそんな気分になれずにお正月が終わってしまいました。
どちらかといえば、今までしてきたことをしないようにしようという方がぴったりくる感じ。

我慢したくないな~とか、のんびり過ごしたいな~とか。

昨年後半は忙しかったので、その反動かもしれません。めったやたらと頑張るのは良くないですね。頑張るのは決して悪いことではありませんが、私の場合は自分に対して目標設定が高い。そして自己肯定感が低い。だから、いつも反省して、自分にダメ出ししてしまうんです。。
それに、今の状況だと仕事が一区切りついたら旅に出よう☆という計画もたてにくくて。

こんなんじゃ、楽しい気分に全然なれないじゃない!こういうのは絶対良くない。

せめてこれからは、自分に厳しくするのをやめようと思っています。

何かとキビシイもう一人の自分に対して「柳に風」。

そうだね。でもこれでいいじゃない。

そう言い聞かせて前に進んでいこう。


2022年、よい年になりますように

2022-01-03 03:56:23 | 雑感

あけましておめでとうございます。

2022年がスタートしました。佳いお正月をお過ごしでしょうか。

実家へ行き、つかの間お正月気分を味わってきました。
夫、私とも実家は車で1時間以内のところにありますので、普段から行き来はありますが、今回はものすごい吹雪で久々に恐怖を感じました。昼間の2時過ぎだというのに、暗くて視界が360度真っ白。とにかく前の車のテールランプが頼りという感じです。かといって、車間距離を詰めすぎると何かの拍子に追突してしまうかもしれませんから、つかず離れずを保ちながらです。でも、それもいつまでも続かず。信号で前の車が行ってしまった時にはちょっとした絶望感に襲われました。後続車もあり、交差点ごとに出合う車もありましたが、みんな怖い思いをしていたと思います。ナビがあったので、どの辺かわかり心強かったです。何事もなくたどり着いた時は心底ほっとしました。

世の中、怖いことっていろいろありますが、その中の一つに「何でもないことなのに、突然あるいはその時だけ別世界になってしまう場面に遭遇すること」があると思います。お風呂で溺れるとか。真夏のLSDとか、登山で天候が急変するとか。
その時一人じゃない方が心強いですが、二人でいても、大勢でいても、平常心を保ちつつどこか楽観的でいられると乗り切れるような気がします(あ、お風呂で溺れるのは別ですね)。

できればそういう場面に出合わないように準備したり、そもそもそれをしないことも大事です。
でも、あまり用心深いと何もできなくなってしまいます。
もし、そうなったとき、どうするか。

お正月早々ですが、そんなことを考えました。

話は飛びますが、今年の年賀状は色どりの中でピンクが目立つような気がしました。
みんなコロナに疲れてしまって、明るさややさしさを求めているのかもしれませんね。
よい年になりますように。


今年の夏のミクロな思い出

2021-08-31 16:47:16 | 雑感

今日で8月が終わり、夏も過ぎていくな~としんみり思います。
昨年のブログを見ていても、やっぱり夏は暑かったのですが、今年は段違いに暑かった!
最高気温が30℃越えの日が続くなんて、そうありません。
仕事を含め、外出する機会がぐっと減り、エアコン・扇風機のないわが家では、カーテンで日差しを遮りつつ窓を全開。首の後ろには保冷剤を当てがって涼をとっていました。
断捨離においては、”保冷剤は即捨て”が鉄則ということで、大方捨てたんですが少し残しておいて正解でした。

それほど暑かったのに、コーヒーはいつもホットで飲んでいましたね。好みが変化したのか、アイスコーヒーは作ってはいても、自分で飲むのはホットでした。

それから、あまりにも暑い日が続いたせいか、夜、蚊が入ってきてしまい、何年ぶりかで蚊に刺されました。
翌日、キンカンと蚊取り線香を購入。しばらくの間は毎晩のように蚊取り線香を焚いていました。
蚊取り線香ってひと巻がけっこう長持ちします。夕方6時過ぎから焚き始めて、夜中までもっていました。
けっこうな煙で、蚊よりもこちらがいぶされてしまいそうになり、リビングから寝室へ、寝るときはまた別室へというように移動させながら使っていました。

日焼け止めもかなり使いました。体用に使ったのは、ニベアSUN 角質ケアウォータージェルです。
5月下旬から使い始め、今は2本目。SPFが50もありながら伸びがよく、軽い使い心地に感動です。
これに限らず、ドラッグストアで買えるようなプチプラ商品がこんなに進化しているとは、ほんとに有難いことです。
おかげさまで、こまめに塗り直しができて日光湿疹に悩まされることがありませんでした。

そして、紫外線対策として日焼け止めと併用した帽子。
今年は新調しました。地下街を歩いていてたまたまいいなと思い、かぶってみたところサイズもぴったりだったので、即購入。そのままかぶって帰りました(包装してもらわなくてもいいですしね)。
一度、天気雨に降られたことがあって、それで若干縮んでしまいましたが、まぁ許容範囲。
来年もきっと使います。

今年は6月に父が脳梗塞を起こし、緊急入院しました。
それで実家の片付けにも着手したのですが、母はいろいろ口を出されるのが嫌なようであまり捗りませんでした。幸い、父の後遺症は軽いもので済みましたので、退院後、ほぼ元の生活に戻れています。それでも二人とも高齢ですので、少しでも不要なものは処分して広々と暮らせるようにした方がラクなのではないかと思うんですけどね。でも、良かれと思って手を出し、口を出しても母にうるさがられるだけなので、しばらくは傍観することにしました。

思えば、離れて暮らすようになってから四半世紀たつのですから、お互いの価値観も変わったでしょうし、一方的にそれを押し付けるのも横暴なのかもしれません。
困った時に「ほら、言わんこっちゃない」などと言わずに、黙って助けてあげるのが親孝行かな。
心配性でせっかちな私にとってはかなり難しい問題です。

そんなふうに2021年の夏は過ぎていきます・・。


今年の漢字、私の場合。

2020-12-14 17:28:10 | 雑感

2020年という年を漢字一文字で表すなら「浮」かな。
なんとなく地に足がつかない感じで、ふわっとしながらもなんとか自分の頭で考えようとしていました。

これまでの私の思考パターンは、先にゴールを決めて、じゃあどうしていったらいいか、何を準備しようか・・。と逆算して考えることが多かった。でも、今年はコロナでそもそもやりたいことができない状況でした。ゴールがみえず、設定することもかなわず。どうしたものか・・と考えているときにやってきたバスにふっと乗るという感じでした。

ふわふわ・ゆらゆらと浮んでバランスを取りながらなんとか渡ってきたこの一年。これはこれでいい経験になりました。

世の中はコロナショックを乗り越えて、大きく変わっていこうとしています。来年もその変化に対応していかなければいけないんだと感じています。ウィルスという意志を持たない、目に見えないものが相手ですから、どう準備してよいのかわかりません(コロナに感染しないようにするという準備ではなく、コロナの影響下にある世の中をどう生きて行こうかという準備)。

まあ、この一年なんとかやってきたように「浮」の感覚でやっていこうと思っていますが…。
なんでもかんでもがちがちに決めてしまうと辛くなりそうです。

「気分よく」をキープしよう。最近はそう思いながら一日一日を過ごしています


自分の軸をしっかり持つために、自分を大事にね。

2020-12-03 11:12:57 | 雑感

このところ、テレビでは新型コロナウィルスの新規感染者数だけではなく、死亡者数も報道するようになりました。
この変化、じわっと怖い。

「コロナが流行っているからJLPT(日本語能力試験:英検のようなもので、年に2回試験があります。今度の試験は12月6日です)には行きません」と学習者は言います。
「きっとクラスターが発生する」と。
そんなことがあっては主催者も運営する側も大変ですから、密にならないように席を配置し、消毒・換気を徹底して試験を開催するはずだと思います。そのように学習者にも伝えましたが、「会場内では大丈夫でも、行く途中の交通機関でとか、道が混雑したら(コロナが)移ります」と言います。

ある学習者の家族は、母国で家族1人がコロナに感染し、その後お姉さん以外の家族全員に広がってしまいました。お母さんは入院したそうです。今はまだ海外への行き来はできませんので、Skypeでのやりとりをしていますが、やはり心配でもどかしい思いをしていると思います。

年2回のJLPT。前回は7月にあるはずでしたが、コロナの影響で中止になりましたので、学習者たちは、JLPTのための勉強を1年間頑張ってきたわけですが、「命には代えられない、試験は来年もあるんだから」という考え方です。

確かに彼らの言う通りです。死に至るとまではいかなくても、わざわざコロナになるかもしれないことをする必要はないのです。回避できることは回避して、今の安全を確保することが第一です。
ですから、私も「嫌だと思ったら、やめていいですよ」と言ってあります。

年が明ければ、受験シーズンですが、何が正解か誰にもわかりません。
そのときそれが最善だと決めてやったことでも、後になってみたらもっといい方法があったのに、とかやっぱりやらなきゃよかった、あるいは、やってみればよかった、と思うことになるかもしれません。

難しいですが自分の軸をしっかり決めて、よく考えて決断することです。そうとしか言いようがありません。
後悔のない人生なんてないし、そもそも紆余曲折があるからこそ有難さがわかることもありますよね。
若いころはわからなかったけれど、人生で無駄なことなんて何一つありませんもん。

大変な時期ですが、自分の軸をしっかり持つために自分を大事にしましょう


だって予約したもの♪

2020-11-09 10:32:28 | 雑感

一昨日、美容室に行ってきました。いつもインターネットの予約サイトから1週間くらい前に予約をしています。
先週は北海道のコロナ新規感染者が過去最高を更新する日が続いていて、カットなんて不要不急かなぁ。。予約、キャンセルしたほうが賢明かしら。。なんて思いがよぎりましたが、今まで通り気を付けていれば大丈夫!と出かけたのでした。

私が美容室に行くのは、カットするため。滞在時間は約1時間です。美容師さんたちもマスクをしていますし、カットしてもらう私もほとんどマスク着用です。室内もときどき窓を開けて換気していますので怖がる必要はありません。

コロナ禍になってマスク着用が当たり前になってから、美容室に定期的に行くようになりました。
マスクをして顔の半分が隠れてしまうと、相手に表情を伝えるのがむずかしいですよね。目元、特に眉の動きがよくわかるほうがいいかなと、前髪は以前より短めに切ってもらっています。
具体的に言うと、前髪を厚めにとって、ザクザクとアシンメトリーに。長さは眉よりも上、on the 眉毛!です。

これで目元が相手によく見えて、表情が少しでも伝わるかなと。何かと不安がつきまとう世の中ですから、少しでもわかりやすく^^

帰りは、道庁をお散歩しました。
この日は曇りがちのお天気でしたが、そのおかげでコートはまだ必要ないくらいの暖かさ。

紅葉もそろそろ終わりかなぁ。。


コロナ禍の母の日

2020-05-10 07:05:36 | 雑感

長い自粛生活の末に、世の中のいろんなこと会ことが変わってきています。

今日は母の日。母の日はカーネーションを贈るのが習慣となっていますが、花は花屋さんで買うだけではなく、どこでも買うことができるようになりそうです。
ニュースで見たのは牛丼屋さん。テークアウトと一緒にカーネーションを1本100円で買うことができるのです。これなら、小学生のお小遣いでも心配ありませんね。
緊急事態宣言により、人の集まりが無くなり、花の出番がなくなりました。
どこにでも、きれいな花が気軽に買える状況を作っておくことも、花き業者の方々を支える一助になりますね。
個人的には、このような花の購買スタイルを常態化してほしいなと思っています。