わが家のベッドは引き出し付きです。1台のベッドに約1m幅の大きな引き出しが2つついています。
引き出しの中には替えのシーツや枕カバー、パジャマ、日記が入っています。
こういう入れ物って不思議なことに、最初はガラガラで使っているのに、いつの間にかギュウギュウになるんですよね。
思い切って、色あせた布団カバーを処分することにしました。
洗濯して乾かなかったら困ると思って残してあったんですが、来客用を使えば回るはず。それに、ずーっと使わないでしまい込んでいると、きれいに選択済みのものでもなんとなくくすんで見えてくるんです。くるくる循環させるためにも、いちど数を減らそうと思いました。
まず、周囲に3辺についているファスナー部分をざっくりと切り落とします。
次に、2枚に分かれた大きな布を縦に等分していきます。このとき、ハサミは使いません。ほどよくくたびれた布は、端に数センチの切れ目を入れたらあとは手で引き裂きます。そのほうが早くてきれい。
その後、横に等分しながら扱い大きさに整えていきます。この時も手で。
布を引き裂くとき、糸くずも出てくるので、ちょっと面倒ですが出てくるものはすべて取り除いておくと、ウエスとして使う時煩わしい思いをしなくて済みます。
単純作業ですが、たまに暇を見つけてやっておくと引き出しの中は片付くし、ウエスのおかげで小掃除もしやすくなりますので、家の中もスッキリしてくるかな。
ウエスをしまい込んだことを忘れてしまってはアウト!です。ジャンジャン使って、次は夏にパジャマ代わりに着ていたくたびれたTシャツに手をかけなければ。