今朝は夫に起こされました。時計を見ると4:52でした。
なぜ起こされたかと言いますと、わたしが「と・り・が・ら・じろぉー-」とうなされていたからです。
鳥柄次郎。夢の中に出てきたその人はこの方です。
(フリー画像より)
天狗です…。
夢の中で私は教室にいました。全員で宿題の答え合わせをするだんになって、「プリントがありません~~」という学生が多数。仕方がないねと私、教員室へ戻ってプリントのコピーをとろうと、原紙を探すのですが、ファイルごとありません。おかしいなと探していると、コロナで陽性だった先生(これは現実も本当のお話)が歩いているのが見えて「あ、もう自宅療養期間が終わったのね」と思ったのでした。いや、それより早くプリントをコピーして教室に戻らなくては!と焦っていました。でも、ぜんぜん見当たりません。
あまり長いこと教室をあけておくのもなんだし、仕方がない、もうコピー無しで行くかとでも思ったのでしょうか、わたしは違う場所に来ていました。小高い丘の上という感じです。周りは白く、冬みたいです。寒くはないんですけどね。夢なので、モノクロなのでしょう。あ、さっき出てきた先生は薄いオレンジ色の服を着ていましたけど…。ま、いいか。
で、その丘の上を降りていく私の上に、雪のかたまりがふわっと落ちてきました。痛くはないのですが、後ろから故意に落とされたかと思うとちょっとこわくなり、周りを確かめます。すると、あの方の登場です。
鳥柄次郎です。
この名前、漢字まで当てはめてあってすごいですけど、夢では音でだけ出てきました。漢字は目が覚めてから頭に残っていたものです。
鳥柄次郎が雪のかたまりを投げたのでしょうか。わかりません。でも、わたしの背後から現れたその人に恐怖を感じ、追い払わなくてはと思いました。わたしは叫ぼうとしましたが、うまく言えません。「と・り・が・ら・じろぉー-!」
「どうした、どうした?!」横で寝ていた夫が私の肩をゆすっていました。
なんだ、夢だったのか~。どうりでうまく言えなかったわけだ。それにしても、なんで鳥柄次郎だったんだろう…。へんな夢でした。