食器用スポンジはごくごくふつうの、5個入りで100円くらいのものを使っています。
1個の使用期間はだいたい2週間くらい。とくに期限を決めずに、へたって来たら新しいものと交換し、へたったものはシンクや排水周りの掃除用にして、最後は玄関のたたきなどの掃除に使って捨てます。
自分では無駄なく使い切っていると思っていましたが、他の方のブログで「食器用スポンジは使わず、使い古したタオルを小さく切って縫ったものを使っています」というのを読んで、こういう方法もあるのかと目からウロコの思いでした。
その方は、ゼロウェイストを目指して生活しており、コンポストもされています。使い古した布はダンゴムシの好物とも書いてありました(驚)。
ですから、小さく切ったタオルを塗って食器用スポンジとして使った後、雑巾として使って、庭の土に埋める、と。
わが家には庭がありませんし、コンポストもしていませんから、最後はごみとして捨てることになりますが、使い古したタオルの消費がなかなか追いつかないので、こういう使い道はありだなと気づきました。
ただ、これから湿気の多い季節。使い終わった後は、衛生的に管理できるか心配です。
スポンジと同様の使い心地にするためには、それなりの厚みも必要です。そうなると、乾ききるかが心配。
とはいえ、その方は東京にお住まい。しかも、エアコンなしの生活をしていらっしゃるので、湿度、温度ともに北海道よりずっと高いはず。
それでも、とくに問題なく使っていらっしゃるようです。
生活って無意識レベルで切り回していることが多分にしてありますから、何か一つだけを真似してみてもうまくいかないことってよくあります。
タオルをスポンジ代わりにというのも、私がやってもうまくいかないかもしれません。
でも、やってみようかな☆
使い古したタオルの使い道が決まるのもうれしいけれど、食器用スポンジから出るマイクロプラスチックも気になっているんです。
実は、食器用スポンジのストック、まだあと1パック(5個分)あります。
やってみて、戻ってしまうかもしれないけれど、挑戦してみようと思います。
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