陶子の心の窓

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W杯!日本人としてのアイデンティティとロシア愛

2018-07-04 12:38:08 | 雑感
テレビのニュースはサッカー(ロシアではフッドボールと言います)ワールドカップの話題が多い。
試合の結果はもちろん、応援に来た外国人サポーターたちにもカメラやマイクを向けています。

真夏に毛皮の帽子をかぶってロシア人になりきっている(?)男性。スペイン人かなぁ。
「ロシア料理はなにがおいしい?」の質問に「ボルシチ!」と笑顔で話すご夫婦。こちらは南米ぽい。
民族衣装を着たおばあさんたちの踊りの輪に入って、いっしょに踊っている青年とか^^

ワールドカップを見るためにロシアに来て、ロシアの魅力にはまっている人たちを見ると、すごく嬉しくなる☆
国際政治の舞台では、ロシアは油断ならない感じがあって…。それは日本が欧米と同じ立場でものを見ているからかもしれませんが…。
日本にいて日本のニュースだけを見ていてもロシアを理解することはできません。それはほかの国についても同じことが言えるでしょう。

「国際政治は仁義なきやくざの世界」と、ある講義で聞いたこともあります。
さまざまな気候のなかで培われてきた宗教、文化、風習がよその国や地域では通用しないのは考えてみれば当然のことです。

入り口となるきっかけは人それぞれでも、ロシアに来て、ロシアを好きになって帰ってくれたらうれしいな。
・・と、思ってしまう私は日本人^^;

ニュースでは、試合の後、日本字サポーターがごみ袋を持って競技場のごみを拾っているところも報じていました。これはもう世界的にも知られている日本人の良さ、ですね。

私なんぞ、自分が出したごみは自分の一部のような気がして、不要になったからとそこらへんにポイッ!なんて、かなりテイコウがあります。

日本はごみの分別も当たり前だし、観光地のごみ箱の設置もほとんどないので、ごみは持ち帰るということが身についていますもんね。

”MOTTAINAI” と同じくらい、ごみを出さないように気を配ることは日本人の国民性です。

ともあれ、ワールドカップでたくさんの素敵な思い出と熱い(篤い)友情を!

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