今日は山の日です。どうして?と気になり、ググってみたところ、山の日は8月11日と決まっているのだそうです。理由は「八」が山のように見えること、「11」が木立のように見えることから、とのこと。
先日、日本語学校の課外授業でバス旅行がありました。といっても、日帰りなんですが。
バス移動の際に、山を見て、ネパールの学生が質問してきました。
「先生、あれは山ですか」
「はい、山ですよ」
「みどり山ですか」
「?」
「ネパールの山はみどり山としろ山があります」
「そうなんですか!日本では山は山ですよ」
その学生の話によると、ネパールの山は季節を問わず、いつも緑の山は緑山、白い山(ということは標高が高くて、年中雪がある山ということなんでしょう)は白山と呼び分けているんだそうです。
ネパールといえば、エベレストが臨める国。自国に世界最高峰の山があることに誇りを持っていると感じます。
そういえば、日本で一番高い山、富士山の標高をすぐに答えられますか?
答えは3776mですが、これは日本語の初級の教科書に出てくるので、学生はすぐに答えることができます。もうフレーズとして覚えてしまっているようです^^
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