陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

まずは「しまい切れる」量を認識すること

2020-11-12 15:23:08 | 暮らし

わが家は今日から数日間、プチ・リフォームをしてもらっています。

なぜかというと、わが家の上のそのまた上の階の住戸で排水管の水漏れがあったんです。発覚したのは、6月か7月のことでした。
水漏れがあった住戸のすぐ下の階のお宅はけっこうな被害だったようで、もうとっくに復旧工事は終わっていますが、うちはそんなにひどくなかったので、工事が今になってしまったというわけです。

本日の作業は、場所は廊下の天井裏の石膏ボードの貼り替えと私の部屋のドア枠の取り換え、それに伴う壁紙の貼り替えです。
廊下は養生のため、ビニールシートに覆われています。

昨日は私の部屋のものを寝室や和室など他の部屋へ大移動。タンスや小物入れとして使っている引き出しはすべて取り外しました。今日の工事を見据えて、というわけではなかったんですが、それらの中身は9月にだいぶ捨てて整理していたので、ものの移動はわりと楽でした。

今日は業者の方が出入りして作業しているため、自宅にはいるものの、リビングから出るのもなんとなくためらわれるのです。

ひまなので、洋服の入った引き出しを全出しして整理などしてみました。
いまだに、捨てるにはしのびないけれど、やっぱり着ないなぁ~と思う服もあります。でもまあ、とりあえずたたんで引き出しに収めました^^;
ほんとにもう着ることはないか、家にいることが長いこの時期に試してから考えようと思います。

…とまあ、まだまだ潔くスッキリと暮らすには程遠い私ではありますが、ちょっと進歩したなと思うのは、引き出しやクローゼットにきちんとしまい切れる量に落ち着いた、ということです。
以前なら、ちょっとクローゼットの取っ手にかけておいたり、ドレッサーの椅子の上にチョイ置きしたりしていたのに。
もちろん、今でもその日着た洋服をすぐにしまうことはしないので、ちょっとかけておくことはしますが、片付けようと思えばきちんと片づけられるというのは、私にとっては進歩です。

きっちりと整理し直した引き出しを見て、さらに進歩するために思うことは、しまう量をあと2~3割減らすことかな。
ということは、衣類はまだまだ買う必要がないということね。

洋服、アクセサリー、化粧品・・。
とかく女性は身に着けるものを選んでいるとテンションが上がりますが、あとが大変!
あのとき、あんなにワクワクして選んだものを手放さなければならないつらさを思うと、安易に買い物するのがコワくなります。
だからと言って、もう新しいものは買いませんっ!ってわけではありませんが。
もっと賢く”買い替え”ようと心に決めています。

そうじゃないと、古い人になっちゃうから。

ものは少なく、こざっぱりと暮らしていきたいものです

 

 

 

 

 

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