秋の空は変わりやすくて、気がつくといつも空を見上げてしまいます。
夜黄金色に輝いていた月も、朝には白く空に消え入りそうです。
お盆を過ぎたころから、住んでいるマンションのあちらこちらでエアコンの取り付け工事をしています。
ん?今になって??と思いますが、多分、品不足だったので納品が遅れに遅れたのでしょう。
それでも今年はまだ暑いですから、使うことが多そうです。
北海道民にとっては、エアコン=冷房というイメージですが、最近のエアコンは暖房機能もしっかりしていて、寒冷地でも満足できる使い心地になっているようです。
夫はエアコンをつけたがっているようです。でも私はこの期に及んでもまだつけたいとは思いません。
うちは風が通る間取りなので、自然の風を感じていたいんです。たしかに、今年の暑さには閉口しました。でも、窓を閉め切って、空調の効いた部屋で過ごすことに慣れてしまうことが嫌なんですよね。
職場やお店だったらいい。でも自分の家でも、となると、ほんとにそれでいいのかと野性の感覚が声を上げ始めるんです。
自分の家だったら、いくらでもやりたいようにできます。
日差しをさえぎるためにカーテンを半分引いてもいいし、アイスノンをなりふりかまわずおでこや首の後ろに張り付けることもできるし、好きな時にシャワーを浴びてもいい。涼しくなるための方法はいくらでもあります。
反対に、暑いからこそ、燦々と日差しが降り注ぐからこそできることもあります。外に洗濯物が干せるなんて、最たるもの^^、やかんに水を入れてベランダに置いておいたら、そこそこ温かくなったりして、やはり太陽は偉大だ!と感じました。
学校や職場では季節に関係なく、勉強や仕事をしなければなりません。決められたノルマがあったりします。そういう中ではエアコンは必要でしょうけれど、自宅では・・。
とはいうものの、私も家で授業準備=仕事をする身ですので、連日の暑さでははかどらず困ってしまうんですが。それでも欲しいと思わない私って、ヘンでしょうかね~。
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