あけましておめでとうございます。
2022年がスタートしました。佳いお正月をお過ごしでしょうか。
実家へ行き、つかの間お正月気分を味わってきました。
夫、私とも実家は車で1時間以内のところにありますので、普段から行き来はありますが、今回はものすごい吹雪で久々に恐怖を感じました。昼間の2時過ぎだというのに、暗くて視界が360度真っ白。とにかく前の車のテールランプが頼りという感じです。かといって、車間距離を詰めすぎると何かの拍子に追突してしまうかもしれませんから、つかず離れずを保ちながらです。でも、それもいつまでも続かず。信号で前の車が行ってしまった時にはちょっとした絶望感に襲われました。後続車もあり、交差点ごとに出合う車もありましたが、みんな怖い思いをしていたと思います。ナビがあったので、どの辺かわかり心強かったです。何事もなくたどり着いた時は心底ほっとしました。
世の中、怖いことっていろいろありますが、その中の一つに「何でもないことなのに、突然あるいはその時だけ別世界になってしまう場面に遭遇すること」があると思います。お風呂で溺れるとか。真夏のLSDとか、登山で天候が急変するとか。
その時一人じゃない方が心強いですが、二人でいても、大勢でいても、平常心を保ちつつどこか楽観的でいられると乗り切れるような気がします(あ、お風呂で溺れるのは別ですね)。
できればそういう場面に出合わないように準備したり、そもそもそれをしないことも大事です。
でも、あまり用心深いと何もできなくなってしまいます。
もし、そうなったとき、どうするか。
お正月早々ですが、そんなことを考えました。
話は飛びますが、今年の年賀状は色どりの中でピンクが目立つような気がしました。
みんなコロナに疲れてしまって、明るさややさしさを求めているのかもしれませんね。
よい年になりますように。
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