陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

蜂蜜

2020-02-03 06:18:08 | 食べること

蜂蜜大好き。毎朝ヨーグルトに入れて食べています。

オーストラリアの山火事で野生動物が危機にさらされているニュースをよく耳にしますが、ミツバチも例外ではないそうです。
ユーカリの木が大量に燃えてしまい、蜜が採れる木が激減。そして、ミツバチがアグレッシブ(凶暴)になっていると。

蜂蜜は食用としてだけでなく、ハンドクリームなどの化粧品にも使われていますので、蜂蜜の採取量が減ると価格も高騰するでしょうね。

ふと、ロシアで売られていた蜂蜜のことを思い出しました。

道端でこんな風に売られていました。

 花の種類によって色味が違います。

そばの蜂蜜は鉄分が多いので濃い色をしています。
私はそばの蜂蜜が好きです。

容器はプラスチック製の簡素なもので、ふたに”470P”とか、値段が書いてあります。
Pはルーブルという意味です。Pはロシア語では巻き舌の「る」です。
470ルーブルは日本円に換算すると、ざっと倍にして940円です。それで500gは買えちゃうはず。
ロシアの蜂蜜は濃厚でおいしいのに、日本と比べるととても安く買えます。

でも、いくら安いとはいえ、持って帰ってくるには限度がありますからね。。
スーツケースに入るだけ買って来て、さすがにもう食べきってしまいました。
また買いに行きたいけど、なかなか。。

思い出話はこれくらいとして、ミツバチが困ることになったら、野菜や果物の出来にもじわじわ影響が出そうです。ミツバチばかりではありませんが、昆虫が少なくなれば、花粉を運んでもらえなくなります。すると野菜や果物が結実できません。それを見越して、ハエに花粉を運ばせる研究や昆虫型のドローン開発も進んでいるようですが^^;

それにしても、動物や昆虫が犠牲になっている映像は胸が痛みます。
もう十分便利だよー!・・と思うのは先進国に住んでいる人間のエゴだろうか。
これからはシフトダウン優先で、人間も自然の一部として生きていく発想にならなくちゃいけないなぁ。
それは今までより不便で快適さを欠くような思いを強いられるかもしれないけれど。

 

 

 

 

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2月

2020-02-02 06:40:11 | 日記

2020年2月2日。令和2年でもあるし、今日は2のオンパレードの日☆
同じ数字がたくさん並ぶと、意味もなく”特別な”感じがするから不思議です。

日本語ボランティアで日付を書く場面があるんですが、年を間違って書いている人、多いです。
2019年とか、令和元年とか。
日付は意識するけど、年はあまり気にしない人のほうが多いんですね。

私も以前はそうでしたが、昔の日記を読み返したときに「あれ?これって何年前の9月だろう」と考え込んでしまうことがありました。日記を読んで、その出来事やそのときの気持ちは思い出せるのに、何年前だったか記憶が錯綜してしまう。
そんなことで考え込むのが面倒で、日記には毎回年月日を記すようになりました(ちなみに、私の日記はA5サイズのノートに書きたくなったときに書きたいだけ書くので、1冊書き終わるまで数年を要します)。
見た目がクドいけど、これはいい目安になります。
たとえばロシア語の勉強ノートでも年月日を記しておくと、その時期にどんな勉強をしていたか、反対にその項目をどんなふうに勉強していたかを振り返ることができます。雑記帳でさえも、年月日を記しておくとそのとき世間で話題になっていたことや自分が興味を持っていたことを思い出せます。

・・・そんな小さな習慣があるので、私は年を間違えることはないのです。
自慢しているわけではないですよ。
「今年って何年だっけ?」そんな問いに即答できる、ちょっと便利な人になれるかも。
そのくらいのことです。

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