素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

ワイがアホやってん……と言いたい

2014年09月25日 21時57分18秒 | 日記
できれば「俺がアホやった」と言いたいんですけどね。
ヤンジャンの東京喰種、先週終わったわけですが。
どうも続編が無いわけじゃない(かも)、という記事をヤフーニュースで読んだので。

再開されたら。

そのときは「俺がアホやってん」と言いますよ。
喜んで。

打ち切られたと判断したので、その後「俺は面白いと思ってたけど、世間ではそうじゃなかったのかもしれない」と思って

楽しく読んでいた他の漫画も微妙な気分になりましたからね!

ブリュンヒルデ、面白いけどさ。
宇宙人の正体、だんだん分かってきて。
でも、これも打ち切られちゃうの?

ボクガール、面白いけどさ。
鈴白君が心まで女性化してきて。
でも、これも打ち切られちゃうの?

嘘喰いとテラフォーマーズは大丈夫。
ですよね?

なんて、ヤンジャン読んでて寂しくなるという状態になりましたから。
確かな続報を求めますわ~。はやいところ。



今週の嘘喰いは震えた。

その発想は無かったわ!

ゲームに勝つために、躊躇い無く葉巻切りで指を詰める獏さんに燃え。

所詮さ、己の才覚のみで圧勝してきた人間には、ついでにいうと覚悟も無く知恵も働かない凡人相手に無双してきただけの人間には。
獏さんのような精神的化け物の相手は無理なんだよね。

ざまああああああ!

いやさ、別に特別悪いことをやったわけじゃないんだけどさ。
ネロネロ。

でも「俺は世界一頭がいいから、俺を出し抜くなんて何人たりとも不可能」って思い上がってるところが鼻につきましたからな。

すごくスカっとしたw

所詮さ、人間は自分の物差しでしか物事を計れないのよね。



今回、獏さんが指を詰めるのに使った道具、葉巻切り。

この道具の存在については、こないだの竹田先生の生放送で知った次第で。
そのときに「指を詰めようと思えばできるかもしれない」って先生が言ってたので、なんか感慨深かったですw

葉巻というものは、吸う前に火ィつけるとこを切り落として、それからじっくり炙って(紙巻と違って簡単には火がつかないそうです)肺に煙を吸い込まずに、口の中で香りを楽しむものらしいのですが。
紙巻と違い、灰は基本落とさないそうで。(落とすと火が消える)
灰が落ちると火が消えてしまうので、その際はまた燃えカスの部分を葉巻切りで切り落として再点火するとのこと。

葉巻をどれだけ吸い慣れているかは、どれだけ灰を落とさずに優雅に吸い続けていられるかで分かるそうで。
(下手糞は灰を落とさないことに気をとられて香りを楽しめなかったり、すぐ灰を落として再点火の憂き目に。こういうのを「葉巻に吸われている」というそうですが)
吸われる、ではなく吸っているという状態になるには、故・吉田茂元総理は「トラック一台分の葉巻を灰にしなければならない」と言ったそうです。
肺に煙を入れない、ってところで興味惹かれましたけど、やっぱ金持ちの嗜好品なんですね。葉巻。
(酒は飲むけどタバコは吸わないので、自分。理由は、食道と肝臓だけでなく肺までボロボロにするのが嫌なため)

REDとマガズンの感想だよ。

2014年09月24日 20時12分57秒 | 日記
今月のデットチューブですけど。

ああ、こいつら人命なんかなんとも思って無いんだな。
メインヒロインかと思ってた真城舞が主人公に撲殺されたのには面食らいましたけど。
その後、自殺した大島先輩以外の部員全員がグルでした~と判明。(含む撲殺された真城舞)

えーと、君ら、仲間が撲殺されるのを黙って見てたの?

畜生通り越して悪鬼ですよねこいつら。
最初から思ってはいましたけど、やっぱ悪を描いて愉しむ漫画だなぁ。見事なまでに。

ラストのネタバラシで、主人公の大島先輩に対する純粋な感謝と愛情も穢されたわけで。
自分は情けない、ひょろひょろのもやしで、雄として全く不完全な男だったけど、そんな自分を大島先輩は褒めてくれた。
そんな先輩を死に追いやったお前を、ボクは絶対に許さない、と。
そりゃあ、殺人は肯定できないですけどさ。
この場合、先輩への感謝の情を示すには、真城舞の命を取るしかないからね。
自分の手を汚すしかない。
けれども、それすらも、実はグルだった他のメンツの思惑の上だったという。
悪魔、外道と言う言葉では足りませんな。

次号、次々号休載ですか。
目ェ離せないですよ。

悪鬼共が集まって、害悪を撒き散らしながら。
最期は悲惨な最期を遂げるまでの物語。
(そういう話ですよね?)



今月の超人戦線ですが。

殺人拳の使い手が、生まれて初めて「仲間」という概念に目覚め。
全力で勝負に勝ち、自己の生を他人のために役立てたいと思う展開はちょっと燃えました。

自分のためだけに拳を振るえば、自分が死ぬと同時に自分という存在が完全に消えうせるけど。
他人のために拳を振るえば、その他人の数だけ、自分が死んだ後もその存在が残る。

そこにようやく気づいたんですかね。

そこに至るまでに犯した罪は計り知れないほど大きいですが。

犯した罪はチャラにはならないから、いずれキッチリ償う必要はありますが。
(仮面ライダー555の木場君みたいに)

この場限りでいえば、かっこ良かったですし、ウルトラビジョンを持つ解剖マニアの殺人鬼に勝利してしかるべきだと思いました。
対戦相手は最後まで、自分しか見てなかったですからな。



今週の聲の形ですが。

言わなくても伝わる、8まで話して残り2は察しろ、ってのが日本の文化ですけどさ。
上手くハマってる間はそれでいいけど、ハマらなくなったら悲惨ですな。

今回の、再会した石田君と西宮さんを見て思いましたよ。

本当に大事にしたい間柄なら、後は察しろはやめといた方がいいんじゃないのかね、と。

半島の方の文化では、1から10まで全部話して自分の思いを全部言葉にするのが主流なんだそうですけど。
こういうことに関して言えば、そっちの方が怪我が少なくて良いのではないのかね?

と思います。
(彼らの悲劇の原因は、意識の共有が出来てるつもりになってて、実は全然出来てなかったということですわな)

東京喰種最終話(アニメ)

2014年09月23日 16時18分44秒 | 日記
東京喰種のアニメ、最終回でしたが。

ギリギリ、まとめた感じでしたね。
平和主義を気取って、戦わない奴には誰も守ることは出来ない。
抵抗できない=奪おうとする奴に抗えない、ってことですから。

それを悟って、甘さを捨てていく描写。

白い花が、赤い彼岸花に変わっていくことで表現してましたね。

そりゃ、戦わないで済むのであればそれに越したことはないけど。
こちらを暴力で屈服させて自己の欲望を叶えようとする奴が現れた場合。

撃退するか、大きな痛手を与えられる実力を備えてなければ、話し合いすらできない。

それが真実だよね。

悪趣味なヤモリが、弱い喰種の男女二人を連れてきて

「どっちか助けたい方を選べ」と楽しそうに言ってましたけど。

あのときのカネキ君にはヤモリをどうこうできる力が無かったから。
死なせる相手を選択する以外、選択肢が無いんですよ。
まぁ、ヤモリが約束を守ること前提ですけど。

何故、人は約束を守るのか?
それは、約束を破る人間は信用されないからですわな。

信用されないと何が問題か?
それは、助けてもらえないってことでしょ。
もっと言うと、相手にしてもらえない。

金払う保証が無い相手に先に商品渡すアホは居ません。

でもさ。
そういう、諸々の不都合を「暴力で威圧してチャラに出来る」条件を備えた相手には
無視する自由があるわけですよ。

まぁ、実際は。
「暴力で威圧してチャラ」にするやり方を繰り返していたら、最終的に周りの人間全てに「怪物」認定されて
排除対象になるのが当然の帰結なんですけど。
(悪党にも悪党なりの秩序ってのがありますからな)

頭が悪過ぎたり、それを分かった上でやってる相手には何の抑止にもならんです。
だから自由。

だからさ。
あのときのカネキ君には、仮に言うとおり「殺す方を選択」した上で、受けたヤモリが約束を破ったとしても、それを非難する資格すらなかったわけね。

だって、約束を守らなければならないような重大性、重要性がカネキ君に無いんだもの。
文句あるなら抗えよ。え?出来ない?じゃあ黙ってろ。死ぬまで。

ギャーギャー騒ぐなら、ぶっ殺して永久に黙らせてやろうか?

こういわれて、何の対策も打てないなら、抗議する資格がそもそも無かったとあきらめるしか無いのよね。
言葉だけの文句なんか何の意味も無いのよ。
床にひっくり返って手足をばたつかせてるガキと一緒。

で、それを否応無く悟らされる。
相手と同じになるからと暴力を否定して、奪うより奪われる側に回りたい。
そんなのはただの自己満足で、誰も守れないということから目を背けているだけ。

ホントに大事なら、ホントに守りたいなら。
邪魔するものを皆殺しにしてでも、守り抜くような。
悪鬼になる覚悟を固めないといけないときがある、と。

姉を見捨てた血も涙も無い妹という存在になるのが嫌で、無理して働き続け。
結果、過労死してカネキ君を孤児にしたお母さん。

ホントにカネキ君が大事なら、姉と絶縁するべきだった。
リゼの幻影にそう囁かれてましたけど。

これに関しては同感ですわ。
どっちかしか守れないなら、片方切るべきなのよ。
言っちゃなんですが、カネキ君のお母さん、自分が悪者になるのが嫌で嫌でたまらなかったんでしょうね。

結果、天涯孤独にされたという過去の記憶を思い返し。
本来なら、成らなくて済んだはずの孤独な環境。
そんな目に自分を遭わせたお母さん。

憎しみすら感じていたかもしれませんが、それと全く同じようなことを、自分もしようとしている。
だったら、自分は選ぶべきだ、と。

白カネキに覚醒して、ヤモリを圧倒。
「どうせ再生する」という理由で、足が複雑骨折しても全く意に止めない戦い慣れた喰種の風格を備えてるところ、迫力十分でした。

で、完全に雑魚扱い。
ヤモリ、カネキ君を拷問していたはずが、逆に拷問される立場に。

ざまぁああああ!!

こっから、面白くなるんですがね。
原作漫画共々、続いて欲しかったなぁ!!

脅かすのとホラーは違うと思うんですけど

2014年09月22日 18時30分58秒 | 日記
今日の21時から竹田先生の24時間生放送。
触れ込みは「過去映像、いかさま無しで、24時間しゃべりっぱなしの生放送!!」

終盤がどうなってるか楽しみでなりません(悪趣味な)


闇芝居(第二期)第8話「告別」

なんというか、もうちょっと面白く出来なかったのかと;
ネタは良かったと思うんですよね。
主人公の実家周辺で伝統的に行われれる

「故人に生前言えなかったことを、完全に葬る前に仏様になった故人にこっそりと打ち明け、スッキリして送り出そう」

っていう葬式での儀式。
そうしたい欲求は分かる。
(卑怯だとは思いますけどね。打ち明けられても抗議できない、怒れない、という意味では、故人の悪口やら悪評を振りまくのと変わりませんし)

で、儀式だから、という言い訳で、自分らの心を軽くするために卑劣なことを行いまくる親族たち。

最初はね、これは怪奇というより人間の闇の深さを表現するような話になるのかなと思ってたんですけどね。
例えばさ、主人公の告白を盗み聞きしている奴がいるとか。

でも、オチは「死んだと思っていた主人公の叔父が、主人公の告白で蘇生してしまった」ってもんで。

いきなり起き上がって「今の話本当か!?」って。

ビクッとするだけであまり怖いとかそういうのとは違う気がするんですけど;

このオチで行くにしても、もう少しやりようがあったと思うんですよ。

例えば、世にも奇妙な物語で、初期にやってたお話「死体臭い」って話。

関根勤が演じる男が、中古で購入して引っ越してきた家で何だか異臭がすることに気づき。
キッチンには妙なシミ。そして連日見る腐乱死体を象徴するような妙な夢。
それで「もしかして、この家には死体が隠されているのではないか?」と疑いを持つ話で。

そんな疑いを持ったとき、前の住人が今は向かいに引っ越していることや。
前の住人は、この家に住んでいるときに奥さんに失踪されていることを知り。

前の住人は、この家で奥さんを殺して死体を隠し、その後向かいに引っ越したのではないか!?

という疑いを持って、最終的にテンパって自宅の床板を剥がすところまで行くんですけど。

そこで「業者の手違いで下水が漏れていた」ことと「床下に不法投棄した生ゴミが大量に捨てられていた」ことを知るという。

で、関根は「ああ、そうだったんだ。異臭は事実だったけど、原因はボクの妄想だったんだ」と思って一安心。

したんですけど。

真実は、床下にはちゃーんと死体が埋められていて。
土の中から女の手が力なく突き出してる。

で、その女の手が、ゆっくりと握られていくんですね。
気づいてもらえなかったことの悔しさなのか。
自分を殺した元亭主、気づかなかった関根に対する憎悪なのか。

その念の深さが握り締められていく死体の手の動きで表現されてるわけですよ。
本来は死んでるわけだから、動くわけが無い。
なのに、あまりにも強すぎる死者の念が、その当然の摂理を覆してるんだ、みたいな。

しかし、闇芝居の「告別」ではあの動き。
ガバチョ、と起き上がってましたからね。

あれじゃ死んだと思ってたこと自体が実は間違いで、親族たちは仮死状態の叔父を死んだと勘違いしてとんでもないことを言い続けていたみたいじゃないですか。
(いやま、それはそれで怖いけど、怖いの意味が違いますわな。今後が怖い、ってのが正しい)

日曜感想(ジョジョ終わってしまった……)

2014年09月21日 11時20分32秒 | 日記
今週のトッキュウジャーですが。

戦前の日本政府みたいなことやってんじゃないですよトッキュウジャー。

シュバルツの停戦協定なんか信頼できるはずないじゃんよ。
元々盗聴かけてきたり、人質取ったりと目的のためなら手段選ばぬ人だったじゃないですか。

で、まんまと騙される。
アホとしか言いようが無い。

……まぁ、ヒーローが停戦協定を利用して、後ろからシュバルツを討ち取るとかは禁じ手ですから仕方ないのも分かるんですけどね。


しかし、シュバルツ。
何やら「グリッタ嬢の仇をとる」なんて言ってますけど。
本気?

裏切る前の行動見ていると、どうも信用できないのですが。

しかし、独白で言ってるわけだしなぁ。
普通、独り言で本心でない事は言いませんよな。
(自己暗示をかけているのなら別ですけど)



今週のガイムですが。

新たな星の創世神になるエンドルートですか。
やっぱ、まどマギに近いものを感じますな。

地球に蔓延っていたインベス、ヘルヘイムの植物諸共新世界に移し変え、自分が守ろうとした人々を守ったわけですね。
ついでにいうと、インベスたちも守ったわけで。

元々、インベスたち自体は邪悪な存在じゃないものな。
最後、新しい星でインベスが進化したみたいに見える生物が、神への祈りのような文化的な行動をとってたあたり。

姿かたちは化け物でも、欲望のままに行動する動物そのものの存在から、理性を持ち、意味の無い行動に意味を感じることができる知的生物に進化できたんだなぁ、と。

彼らにとってはハッピーエンドですな。


地球側に戻ると。
こっちも日常が戻って来て、平穏な生活が復活してたわけですが。

騒動の際に発生した大量の行方不明者。

多分ほとんど、インベス化して向こうに行ってしまった人々でしょうな。

電池代わりにされてた人は救われたはずですし。

その辺、尋ね人の広告出してるグリドンの人も気づいてるんでしょうけど。
あえてそのことをクチに出さないで捜索願の張り紙しているのが悲しいですね。
(視聴者的には探し人がすでに死亡しているのは分かってるわけですが)

そしてミッチー。
実は生きていたザックに「仲間に戻って来い」と言われるも「僕にはその資格が無い」と拒絶。

ザック、優しいです。
恨みより、思い出を共有できる仲間を求めたんですね。

で、ミッチー。
あの後、色々思うことがあったんでしょうけど。
逃げなかったのがエライっすな。

メロン兄さんも結局生きてて。
兄弟殺しの罪だけは背負わずに済んで良かったですね。

来週、いよいよ最終回のようですが。
平和になった地球に、謎のアーマードライダー。
「コータさんが居ない今、僕らがなんとかするしか!」って言ってたけど。

……泣いた赤鬼ルート?
(ミッチーに未来の希望を持たせるための、コータの演出?)

まあ、どういう終わり方になるかが楽しみですね。



今週のハピネスチャージですが。

個人の力でロケットを打ち上げるとか。
恐ろしい一家だw

というか、違法なんじゃないのかね?w
どういう法律に違反するのかは分かりませんが、これが許されるのであれば、極端な話、金さえあれば個人がミサイルを持てるってことになると思うんですけどw
(諸々の条件を全てクリアできるスーパー一家なのかもしれないだろ!いい加減にしろ!)

自分のイノセントの鍵は人助けにあるに違いない!と、ロケット打ち上げに情熱を燃やすJC・マミさんのお手伝いをしようと頑張ってましたけど。めぐみさん。

技術者の手伝いをするのであれば、工具の名前くらい覚えてこいや!w

で、使いやすいように必要な工具をわざと放置していたのを勝手に片付けたり。願掛けで洗ってなかった白衣を勝手に洗ってしまい、マミさんの願掛けを無効にしてたりもしましたけど。

それ以前に、道具類触るのは基本NGだと思いますよ?w
どういう意図があってそうしているのかは分かりませんから。

こういうのを、無能な働き者と言うんですよね。(そこまで言うか)