CL50のエンジンの高回転時の激しい振動の原因

CL50で帰宅中、エンジンを高回転に入れると「ガガガガガガッッ」ってぶっこわれそうな音がする振動が始まりました。

でもエンジンに異音は無く、中回転までは普通で高回転のみで発生。

過去にもこの症状は経験してて、これはエンジンマウントボルトの緩みです。

これは冬の運転が結構絡んでくるんだな・・・。

キンキンに冷えると金属は縮むんで、そこに振動が加わるとボルトナットは緩みやすくなります。

振動がMAXになるのは高回転時。

特に小排気量のバイクは高回転多用でエンジンが荒ぶりまくりで、それを毎日のように乗ってるなら尚更ね・・・。

CL50のエンジンマウントボルトはオイル給油口の上と、下のスイングアームの奥の2カ所。

下のボルトの頭はチェーンの奥にあって、クランクケースカバー外さないとアプローチしにくいです。

点検してみると上のナットが動きました。

本来ここはキッチキチに固定されてて動いてはダメなところなんでね。

締め直して試走してみると、高回転時の激しい振動は消失

わずかにナットが緩んでただけなのにね・・・。

エンジンマウントボルトって超重要。

 

 

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