どうにもCL50の最高速が伸びない。。。
メーター振り切るんで正確なのはわからんけど、
80ccで体感的に最高速が70km程度なんてのはおかしい
現在のスプロケのセッティングは同系統のCD90をベースに
フロント16、リア42なんだけど重大な見落としを発見。
な、なんだってぇーッ!!
それはどういうことだキバヤシ!?
実はCD90は6Vと12V車の2種類があって、
6VはF15・R42、12VはF14・R35なんですわ。
減速比の計算はRの歯の数÷Fの歯の数で、
これによるCD90の数値は6Vが2.8で12Vは2.5。
この数値より数字が増えればトルク型になり、減ると高速型になるわけで。
今のCL50は6V車がベースなんで減速比2.625で一見高速型だけど、
12V車で見たら2.5より数値が大きく全然トルク型になっちゃう。
最高速が伸びねぇわけだよ。。。
最高速を伸ばすなら2.5を下回らないといけない。
Fは16丁以上は構造的に付けられない。
だからリアを12Vの35丁に変える!

これによるF16・R35の数値は2.187の高速型に変身
左が35丁で右が42丁。

並べてみると全然サイズが違うね。
当然7丁も歯が減れば、チェーンを限界まで張ってもダルダルなわけで

適当な長さにするためチェーンカッターの出番。

切るぜ~超切るぜ~


これでビシッとチェーンが張れて完成

早速試乗してみると別次元の速さ
4速でなきゃ無理だった速度が3速で出ちゃう
ハイギア過ぎず、トルクも十分感じる!
今まで乗ってきたのはなんだったんだろうね~
連休でツーリング行こうと思ってたから快適に走れるわ。
ポチッ!

メーター振り切るんで正確なのはわからんけど、
80ccで体感的に最高速が70km程度なんてのはおかしい

現在のスプロケのセッティングは同系統のCD90をベースに
フロント16、リア42なんだけど重大な見落としを発見。
な、なんだってぇーッ!!
それはどういうことだキバヤシ!?
実はCD90は6Vと12V車の2種類があって、
6VはF15・R42、12VはF14・R35なんですわ。
減速比の計算はRの歯の数÷Fの歯の数で、
これによるCD90の数値は6Vが2.8で12Vは2.5。
この数値より数字が増えればトルク型になり、減ると高速型になるわけで。
今のCL50は6V車がベースなんで減速比2.625で一見高速型だけど、
12V車で見たら2.5より数値が大きく全然トルク型になっちゃう。
最高速が伸びねぇわけだよ。。。
最高速を伸ばすなら2.5を下回らないといけない。
Fは16丁以上は構造的に付けられない。
だからリアを12Vの35丁に変える!

これによるF16・R35の数値は2.187の高速型に変身

左が35丁で右が42丁。

並べてみると全然サイズが違うね。
当然7丁も歯が減れば、チェーンを限界まで張ってもダルダルなわけで


適当な長さにするためチェーンカッターの出番。

切るぜ~超切るぜ~


これでビシッとチェーンが張れて完成


早速試乗してみると別次元の速さ

4速でなきゃ無理だった速度が3速で出ちゃう

ハイギア過ぎず、トルクも十分感じる!
今まで乗ってきたのはなんだったんだろうね~

連休でツーリング行こうと思ってたから快適に走れるわ。
ポチッ!



強化オイルポンプの交換やります
これがかなりの大作業で。。。
滅多に使わん特殊工具やトルクレンチなど高価な工具を多数使うので、
正直オイルポンプ変える1回だけのために、
1から工具を揃えるならバイク屋にお願いするのが確実に安い。
それでも自分でやるのが粋ってもん
とりあえず、シリンダー外すまでは何度もやってんでここまでは早い。

実はCL50のクランクケースを開けるのは初めて。
クラッチはこの状態では取れないのだ。
こいつ動くぞ!?
そんなわけでプーリーホルダーで固定します。

クラッチセンターナットは爪で固定されてんだけど左側のがよじれてる。

前のオーナーがいじったんかね。
爪をマイナスドライバーで起こします。

クラッチナットホルダーを使って外します。
こいつが無いと外すのはまず無理。

クラッチがはずれてオイルポンプがやっと顔を出します。

これがはずそうとするとメチャメチャ固い。
話には聞いてたけど、どんなトルクで締め付けてんだ???
インパクトドライバー無しじゃ相当きびしいですわ

やっと外せたオイルポンプ。
左がスーパーオイルポンプで右が純正品。

大分厚みが違うね。
オイルポンプは交換しただけじゃダメで、
オイルの通り道のオリフィスの拡大をする必要があります。

こいつをドリルを使ってメーカー指定の1.5mmに拡大。

これでオイルポンプの交換終了

固定のネジは取り外ししやすい六角ボルトに変えました。
あとは、スクレーパーで古いガスケットをキレイに落として、
新品のを使って組み直して試乗です。
小さい部品なのに、交換メチャメチャ面倒だぞ
面倒な作業だからこそ、自分ですると一層愛着が濃くなるんよね。
体感できないパーツだけど、これでエンジンにオイルが十分に行き渡るでしょう
ポチッ!


これがかなりの大作業で。。。

滅多に使わん特殊工具やトルクレンチなど高価な工具を多数使うので、
正直オイルポンプ変える1回だけのために、
1から工具を揃えるならバイク屋にお願いするのが確実に安い。
それでも自分でやるのが粋ってもん

とりあえず、シリンダー外すまでは何度もやってんでここまでは早い。

実はCL50のクランクケースを開けるのは初めて。
クラッチはこの状態では取れないのだ。
こいつ動くぞ!?
そんなわけでプーリーホルダーで固定します。

クラッチセンターナットは爪で固定されてんだけど左側のがよじれてる。

前のオーナーがいじったんかね。
爪をマイナスドライバーで起こします。

クラッチナットホルダーを使って外します。
こいつが無いと外すのはまず無理。

クラッチがはずれてオイルポンプがやっと顔を出します。

これがはずそうとするとメチャメチャ固い。
話には聞いてたけど、どんなトルクで締め付けてんだ???
インパクトドライバー無しじゃ相当きびしいですわ


やっと外せたオイルポンプ。
左がスーパーオイルポンプで右が純正品。

大分厚みが違うね。
オイルポンプは交換しただけじゃダメで、
オイルの通り道のオリフィスの拡大をする必要があります。

こいつをドリルを使ってメーカー指定の1.5mmに拡大。

これでオイルポンプの交換終了


固定のネジは取り外ししやすい六角ボルトに変えました。
あとは、スクレーパーで古いガスケットをキレイに落として、
新品のを使って組み直して試乗です。
小さい部品なのに、交換メチャメチャ面倒だぞ

面倒な作業だからこそ、自分ですると一層愛着が濃くなるんよね。
体感できないパーツだけど、これでエンジンにオイルが十分に行き渡るでしょう

ポチッ!


