https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180911-00000003-jij-soci
岐阜市の養豚場で家畜伝染病の「豚コレラ」に感染した豚が見つかった問題で、岐阜県は10日、飼育業者が感染を疑われる豚の一部を農作物の肥料の原料として、市内の処理施設に持ち込んでいたと明らかにした。
市場には流通しておらず、感染拡大にはつながらないという。
県はこの業者を、家畜の死体処理に関する化製場法違反で行政処分する方針だ。業者が処理施設に持ち込んだのは、豚コレラと確認される前に死んだ豚だった。