幸せの深呼吸

幸せは自分の中にある。
幸せは自分が決める。

10代半ばで凄惨な性暴力に遭った彼女の告白

2018-09-28 | 徒然なるままに

コンクリート詰め殺人事件が起こったのと、同じ頃か。

他のもたくさんあったのかも。

子供を生めなくなって、子供を育てる保母さんになったり、自ら被害者のいケアを行ったり。

最初は省略していますので、詳しくは直接観てください。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180926-00237493-toyo-soci&p=1

■「あのとき、殺されておけばよかったんじゃないか」

 けれど帰国後、エリさんは30代の前半を混乱の中で過ごすことになる。交際相手との婚約がきっかけだった。病院でのブライダルチェックで判明した不妊の可能性。担当した女性の医師が言った。

 「若いときの性病を放っておいたんでしょう」

 どうせ遊んでたんでしょうとでもいうような、見下した言い方。子どもが大好きなエリさんは、結婚したら早く子どもが欲しいと思っていた。でも、もう無理かもしれない、自分が望んだわけでもない性暴力が原因で。その現実を突きつけられたとき、事件の記憶を押し込めておけなくなった。あのとき、殺されておけばよかったんじゃないか。いっそ殺してと思ったあのときの気持ちがよみがえり、死を願うようになった。

 仕事に行けなくなり、自殺未遂をした。婚約者は支えようとしてくれたが、彼が上司から「そういう女性はやめたほうがいい」と言われていると知ったこともあり、破談――。

 その後は数年間、入院と通院が続いた。3年連続で入院したのは、松尾スズキの小説『クワイエットルームにようこそ』のモデルとうわさされる精神病棟だ。入院する時期は決まって2月から3月。被害に遭った季節が近づくと不安定になり、リストカットやオーバードーズを繰り返した。

 「年が明けると『今年こそは入院したくない』と思うけれど、やっぱりその時期が来ると”死にたい病”になる。それでいつも、桜が咲く頃に退院するんです。当時は桜を見ると『今年も生きてる』ってホッとしました。桜は生きているという象徴だった」

 カウンセラーには、しばらく性被害を話せなかった。父との死別、幼くして祖父母に預けられたこと、母に懐けなかった子ども時代、ネグレクトぎみだったこと、姉の家庭内暴力。いろんな話をするうちに、カウンセラーから「男性に対してなにかあるよね」と指摘され、ようやく少しずつ話すことができた。

 「私はたまたま性被害について話せて、カウンセラーもそこを拾ってくれたからよかった。でも同じ病棟にいた女性の中には身内からの性虐待の過去があり自死してしまった人もいました。入院中の雑談で、性被害の経験を話す人は多かったです。でも本人が『大したことじゃない』と思おうとしていたり、カウンセリングでも性暴力よりも家庭環境が原因だとされていたり。精神医療の現場でも、性暴力がクローズアップしてケアされていないことがある。それが不思議でした」

■最後の自殺未遂と変化

 ある年の春。今度こそ確実に死のうと思い、入念に計画して薬を飲んだ。でもやっぱり、死ねなかった。3日後病院で目が覚めると、病室の床には寝袋にくるまった母の姿。

 退院後も、EMDR(※2)による治療やメールでのカウンセリングを続けてきた。40代になってからは通信大学で教育学を学び保育士資格も取得した。今はフラワーデザインの仕事と並行しながら非常勤で働いている。「子どもができないなら、仕事にすればいい」と、チャレンジすることにしたのだ。

※2 眼球運動を利用することでPTSDのケアを行う心理療法

 自身の回復について、エリさんは言う。

 「周りの支えもあって、随分強くなったと思う。力を奪われてしまったと思っていたけれど、奪われたわけではなくて、自分にも力があることを思い出したり、信じられるようになったりして、私の場合は変わったと思う」

 性被害はひどく軽視されることがある一方で、二度と立ち直れないような重たい被害だと決めつけられ、腫れ物やタブーのように扱われることもある。両極端だ。当事者のエリさんは、「回復にはたくさんの時間がかかる。でも癒やされる日は来る」の両方を伝えることが必要だと信じている。

 「今も地獄からよく這い上がったなって自分を褒めて、褒めて。複雑だけど、そういう過程を社会はもう少し理解してほしい」

■自分の力を信じている

 以前、カウンセラーから「加害者のことをどう思うか」と聞かれたとき、「殺してやりたい」と答えたエリさん。もし日本に性犯罪の時効がなければ今から訴えたいとも思う。罪悪感のかけらもなかったあの加害者たちは、きっと親になっている。何を子どもに教えているのかと思うと悔しい。自分には子どもがいないことが悔しい。

 昨年の刑法改正は一般的に「厳罰化」と言われるが、「集団強姦罪」は廃止になった(※3)。廃止の理由は罪を軽視したためではないが、それでも当事者のエリさんにとっては、集団強姦の被害者の気持ちが置き去りにされたような悔しさがある。

※3 強姦罪(現・強制性交等罪)の懲役の下限を3年から5年に引き上げることにより、集団強姦罪の量刑(懲役の下限4年)を超えたため。
 一方で、最近受けた治療で同じことを聞かれたとき、自分では思ってもいなかった言葉が出た。

 「彼らを子どもに戻して私が育て直したい」

 それが本当に自分の本心なのか、半信半疑だとエリさんは言う。

 「なんだかきれいごとに聞こえるし、犯罪者に許しを与えるみたいで許せないって思う人もいるだろうから、誰にでも話せることじゃない。私も半分は『本当にそんなこと考えてるの?』って思っています。でも、今自分が保育士の仕事をしていることとつながるから、納得できる部分もあるかな……」

 花で表現する力、海外で働く力、40代からさらにチャレンジする力、回復の過程を言葉にする力。一つひとつ、丁寧に自分の力を探してきた。昔の自分のように居場所のない子どもに寄り添いたい気持ちもある。たとえ自分の子ではなくても、愛情を注ぐ力。きっとその力もあると信じている。



 後から聞いた話では、母は医師から「もうこのまま目が覚めないか、後遺症が残るかのどちらか」と告げられていたという。でもエリさんは生き残った。

 「母の姿を見て、そこで吹っ切れたんです。これだけやっても死ねないんだから、生きるしかないんだなって。それからは、主治医の指示もありそれまで処方されていた睡眠薬などを飲むのもやめました。離脱症状で10キロぐらいやせたけれど」

 それからしばらくして、性被害に遭った人の話を聞く支援員になるための講座に申し込んだ。20代の頃は、頑なに避けてきた性暴力の話題。30代で通院するようになってからは、ネット検索をして支援団体のHPをのぞくこともあった。そして40代に近づく頃、この問題に自分からかかわっていくことを選んだ。

 被害直後の人の話を聞くことに不安もあったが、講師は「あなた自身にとっても癒やしになるといいね」と背中を押してくれた。講座終了後、問題を1つクリアしたような気持ちになった。

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回収した高血圧治療薬、がんの危険性を公表

2018-09-28 | 医療、健康

回収した高血圧治療薬、がんの危険性を公表 : yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞)

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20180927-OYTET50044/

 あすか製薬(東京)が、中国で製造した原材料に発がん性のある物質が混入した疑いがあるとして、高血圧治療薬「バルサルタン錠『AA』」4製品を自主回収した問題で、厚生労働省は服用した場合にがんになる危険性の評価を公表した。

 

 薬が販売されていた2017年までの4年間、最大量を毎日服用した場合、がんを発症する割合は1万5000~3万人に1人だという。4製品はこれまでに約1万9000人に処方されたと推計されている。

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ガン細胞に変化する寄生虫が発見される

2018-09-28 | 医療、健康

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=309367&g=132108

sputnik 日本(リンク)を転載します。

米国の生物学者らが驚異的な寄生虫を発見。
この寄生虫はなんと人体に入り込み、悪性腫瘍に変化することがわかった。

この寄生虫が見つかったのは41歳のコロンビア人。この男性はエイズにも感染しており、腸内には小型の条虫がうじゃうじゃ寄生し、しかも肺、リンパ系はガンで侵されている。リアノーボスチ通信が報じた。
がん細胞が通常の細胞より極端に小さいことに驚いた研究者らがこれを分析に出すと、その細胞は人間のものではないことが判明した。

専門家らは患者の免疫系が弱体化したため、条虫がリンパ系に入り込むのを許してしまい、その後、これが全身に拡大したのではないかとの見方を示している。健康体であれば、条虫が入り込んでも普通は便とともに排泄される。

条虫の幼虫は巨大な数の幹細胞を有している。この幹細胞のなかの突然変異したものが条虫に犯された有機体の中で止め処もなく増加し始める

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たこ焼き器でお手軽に!カリッともっちりごま団子

2018-09-28 | 食品の安全、料理

https://www.buzzfeed.com/jp/yuitakahashi/sesame-mochi-balls

【レシピ】たこ焼き器でお手軽に!カリッともっちりごま団子

20個分

材料:

こしあん 160g

白玉粉 150g

砂糖 大さじ1

水 140ml

白ごま 適量

サラダ油 適量

作り方

1.こしあんは8gずつ小さく丸めておく。

2.ボウルに白玉粉、砂糖、水を入れて、耳たぶ程度の硬さになるまでよく練る。少しずつ水を足しながら、硬さを調節する。

3.(2)を丸く広げて、(1)のこしあんを包み、白ごまをまぶす。団子の大きさがたこ焼き器の穴よりも少し小さくなるようにする。

4.サラダ油を薄くしいたたこ焼き器を熱して、(3)を焼く。団子の部分が半透明になってきたら、完成!

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電車座席で尻にやけど 原因はこぼした業務用洗剤

2018-09-28 | 徒然なるままに

洗剤だったのか。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180928-00000010-kobenext-l28

 今月3日、阪神電鉄本線の急行電車に乗車した男性が液体でぬれた座席に座り、尻にやけどを負った事件で、兵庫県警甲子園署は28日午前、リュックサックに入れた業務用洗剤をあやまって座席にこぼしたとして、過失傷害の疑いで大阪市に住む20代の会社員の男を神戸地検に書類送検した。

 書類送検の容疑は3日午前10時20~50分ごろ、西宮発梅田行き急行電車の先頭車両で、強アルカリ性の業務用洗剤が中でこぼれたリュックサックを座席に置き、西宮市の阪神甲子園駅から乗車した50代の男性会社員に加療約6カ月の化学熱傷を負わせた疑い。

 同署によると、男は職場の洗剤を自宅で使うため、ペットボトルに移し入れてリュックサックで持ち運んでいた。座席の上に置いたリュックサックから洗剤がもれ出ていることに気付いており「もれたのは少量と考え大事に至らないと思った」と話し、容疑を認めているという。男が電車を降りた後、折り返しの電車に乗った被害男性がこの座席に座ったという。

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台風24号 今日夕方から沖縄は暴風雨に その後日本列島へ上陸・縦断のおそれ(28日10時更新)

2018-09-28 | 気象 大気

予想図ここhttps://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/typhoon/1824.html

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180928-00005665-weather-soci

 大型で非常に強い台風24号は、28日(金)10時には、宮古島の南東の海上を西北西にゆっくりと進んでいます。
 すでに、沖縄本島や先島諸島のほとんどが、風速15m/s以上の強風域に入っています。

 ▼台風24号 9月28日(金) 10時推定
 存在地域   宮古島の南東約370km
 大きさ階級  大型
 強さ階級   非常に強い
 移動     西北西 ゆっくり
 中心気圧   950 hPa
 最大風速   45 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 60 m/s

沖縄では今日の夕方から暴風雨に

 台風24号は、再び発達を始めました。このあともやや勢力を強めながら、沖縄に接近・通過する見込みです。

 明日29日(土)朝には中心付近の最大風速が50m/s、最大瞬間風速は70m/sに達すると予想しています。
 沖縄では猛烈な暴風が吹き荒れるため、できる限り外出をしないですむように、準備をしてください。

 沖縄を通過するタイミングでは台風の動きが遅いため、今夜から明日いっぱいまで長時間にわたり暴風や大雨に見舞われることになります。
 停電対策や食料品の準備も、あわせてしておいてください。

日本列島を縦断 広範囲で暴風雨に

 その後は段々と東よりに進路を変え、30日(日)には非常に強い勢力を保ったまま九州から四国に接近・上陸するおそれがあります。
 10月1日(月)にかけて加速しながら、日本列島を縦断していく見込みです。

 台風が大型であることや、加速しながら日本付近を通過することで全国の広いエリアで暴風による影響が出そうです。

 日本列島を通過する際の、台風の速度や進路の予想がだんだんと絞れてきましたが、まだ幅はあるので、最新情報を確認するようにしてください。

 進行方向の右側になるか左側になるかで、風の強まり方がかなり異なります。
 特に、進行方向の右側では、非常に風が強くなり、暴風が吹き荒れますので、厳重に警戒をしてください。

接近前から大雨にも警戒を

 西日本、東日本の広い範囲では秋雨前線が活発化することにより、台風の接近前の明日29日(土)から雨が強まり、九州や四国の広い範囲で300mm前後の雨量が予想されています。

 山沿いなどでは局地的に500mmを超えるところもあるため、雨の対する備えも早めに進めてください。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180928-00000010-ryu-oki台風24号(チャーミー)宮古島は28日昼前、八重山地方は28日夕方に暴風警報発表予定 29日本島で最大瞬間70メートルの予想も 

大型で非常に強い台風24号(チャーミー)は28日午前6時現在、宮古島の南東約400キロの海上にあり、ゆっくりした速度で北西に進んでいる。中心気圧は955ヘクトパスカルで中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートル。非常に強い勢力のまま29日にかけて沖縄本島地方と先島諸島にかなり接近する恐れがあり、沿岸の海域はうねりを伴った猛烈なしけになる見込み。沖縄気象台は29日にかけて暴風や高波、大雨、高潮への厳重な警戒を呼び掛けている。

 台風24号の暴風の始まりは、沖縄本島北部が29日朝から昼前、中南部・久米島が29日未明から明け方、宮古島地方が28日夕方、石垣島地方は28日夜、最接近は本島北部が29日夜のはじめから夜遅く、中南部・久米島が29日夕方、宮古島地方と八重山地方は29日明け方、暴風の終わりが本島は30日午前、宮古島地方は29日夕方、石垣島地方は29日昼前となっている。

 暴風警報の発表予定は沖縄本島地方が28日夜のはじめ頃、宮古島地方が28日昼前、八重山地方が28日夕方となっている。
 沖縄気象台によると、予想される最大風速(最大瞬間風速)は28日が沖縄本島地方23メートル(35メートル)、大東島地方20メートル(30メートル)、宮古島地方30メートル(45メートル)、八重山地方25メートル(35メートル)、29日は沖縄本島地方50メートル(70メートル)、大東島地方23メートル(35メートル)、宮古島地方35メートル(50メートル)、八重山地方25メートル(35メートル)となっている。

 台風の接近に伴い、大気の状態が非常に不安定になり、先島諸島では28日から29日にかけて多いところで1時間に50ミリから70ミリの非常に強い激しい雨が降る見込み。沖縄本島地方では29日は多いところで1時間に80ミリの猛烈な雨が降る見込み。沖縄本島地方と先島諸島では、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するよう呼び掛けている。【

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生活保護打ち切り相次ぐ 義援金は収入か 困窮する被災者も 自治体の対応に差

2018-09-28 | 日本問題

ツイートから

これ、拡散希望 熊本の時の周知ですけど厚労省のHPに載ってます【生活保護制度における義援金の取扱いについて】 「生活保護受給者がこうしたお金を受け取り、生活再建等に使われる費用については、原則、収入とは見なさず、手元に残るお金となりますので、担当ケースワーカーにご相談下さい。」https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000123912.html

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180927-00010000-nishinpc-soci生活保護打ち切り相次ぐ 義援金は収入か 困窮する被災者も 自治体の対応に差

 生活保護受給者が地震や豪雨で被災した上、保護費を打ち切られる事例が相次いでいる。義援金を収入とみなされたり、親族宅に避難したことで「支援者がいる」と判断されたりするのが主な理由だが、中には困窮した暮らしに逆戻りする人もいる。支給の可否を判断する自治体は、被災者の事情に十分配慮した対応が求められる。略

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JR除草剤で沿線農作物被害 大豆の生育不良相次ぐ 農家は憤り

2018-09-28 | 食品の安全、料理

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180926-00010000-nishinpc-soci

JR九州が福岡県みやま市のJR鹿児島線の線路にまいた除草剤が飛散し、沿線の約7キロの範囲で大豆の葉が生育不良で萎縮する被害が相次いでいることが分かった。沿線の早場米の稲からは非農地用の農薬成分が検出され、地元JAは早場米の出荷を見合わせている。JR九州は非を認め、農家への被害補償や見舞金の支払いを検討している。

 同社によると、各線で年2回程度、専用の作業車両を使って除草剤を散布しているが、農産物の被害が広範囲で発生したのは初めてという。

 みやま市のJR鹿児島線では8月1日と7日の深夜から未明にかけて散布しており、「日中の猛暑で除草剤が揮発し、周辺の田畑に影響した可能性もある」(広報部)とみて原因を調査している。他の沿線自治体や農家からの被害の訴えはないとしている。

 JAみなみ筑後(みやま市)によると、8月中旬、大豆農家から被害が相次いで寄せられたため調査を開始。瀬高駅から渡瀬駅まで全長7キロ、線路を挟んで最大30メートルの範囲で葉の萎縮を確認した。市と連携して民間検査機関に大豆と稲の葉の残留農薬検査を依頼したところ、稲から微量の農薬成分「ジカンバ」を検出。ジカンバは、JR九州が散布した非農地用の除草剤に含まれており、農地用には使用されない成分という。

 JA側はJR九州に検査結果を報告したほか、「安全性が確認できない」として、収穫済みの早場米計8トン(約160万円相当)を出荷せずに保管している。大豆は11月から収穫が始まるが、出荷を見送る農家もあるという。略

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